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スキンケアのライン使いとオールインワン

こんにちは、AquaAgeの狩野です。
今回はスキンケアのライン使いとオールインワンについて、お話します。

スキンケアのライン使いとは



スキンケアというとクレンジング、洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックなどあらゆるアイテムがあります。
それらには、一つ一つ目的があります。

クレンジング…メイクや脂汚れを落とす
洗顔…肌に付着した古くなった角質やホコリ、毛穴の汚れを落とす
化粧水…肌に水分を補う
美容液…肌悩みに合わせた美容成分を肌に補う
乳液…肌を柔軟化させ、油分を補う
クリーム…肌に与えた化粧水、乳液などの栄養にフタをする

肌に水分が足りないな。と感じた時に化粧水を多めにつけたり、
肌のごわつきを感じた時に乳液を多めにつけたり、
夏場に肌の皮脂量が気になるなと感じた時にクリームを少なくつけたり、
その時々の肌の状態によって使い方や使用量を調整できるのがスキンケアのライン使いのメリットです。
デメリットとしては、スキンケアに時間がかかることや、1品1品買い揃えて使うのでコストがかかります。

スキンケアのライン使いは、食事で例えると、一汁三菜でバランスよく栄養を摂り、おいしく食事の時間を楽しむ。
というイメージです。

スキンケアのオールインワンとは

洗顔後に保水、保湿、保護が1品でできる多機能のスキンケア化粧品のことをいいます。テクスチャーとしては、乳液、ジェル、クリームといった形状の商品が多いのが特徴です。
オールインワンは、手軽に簡単に時短でスキンケアを済ませることができるので、タイムパフォーマンスが気になる方にはメリットしかありません。
そのほかに、スキンケアをすることそのものを面倒だな。と感じている方におすすめです。
デメリットとしては、1品で全てのスキンケアを補っているので、日々の肌の状態に応じた調整ができないことやライン使いでの肌の感じが好みの方には物足りなさを感じることもあります。

オールインワンスキンケアは、食事で例えると、簡単に必要な栄養を摂ることができるプロテインドリンクというイメージです。

ライン使いとオールインワンどちらが良いの?

結論から述べると、どちらも良いです。
一昔前だと、オールインワンのような多機能系スキンケアは肌の実感として物足りなさを感じる商品が多かったです。
ただ、今はオールインワンスキンケアも進化を遂げているので、ライン使いした時の肌の感じと差がなくなってきています。

「朝は忙しいから簡単にスキンケアができるオールインワン、夜は肌の疲れを癒すために丁寧なスキンケアのライン使いをする」
「とにかくスキンケアが面倒に感じてしまうので、日常はオールインワンを使用し、スペシャルケアとしてたまにライン使いをする」
「春夏は手軽なオールインワン、秋冬は肌の乾燥が気になるのでライン使いをする」
といったように、肌の状態や、生活の状況、季節などに合わせて使い分けてみてください。

まとめ

・スキンケアのライン使いは料理のフルコース、オールインワンのスキンケアは簡単に栄養が取れるプロテインのような役割を担っている。
・スキンケアのライン使い、オールインワンどちらにもメリットデメリットがある。
・自分の生活習慣や肌の状態を見て、使い分ける。

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