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#呑みながら書きました 積読感想文と自分と向き合うことと2023年と

あらしろひなこです。最近ではひな姉が定着しております。はじめましての方、いつも仲良くしていただいている方。こんばんは。呑み書きになると、生き生きとするとの評判のひな姉です。

本当にお久しぶりです。ここのところ完全に本名の私として生活をし続けていましたが、ひさしぶりに「あらしろひなこ」として書いてみるとこちらの生活もいいものだななんて思うのです。まあ今回は完全にノープランで思いつきで書こうと思っています。

以前は呑み書きになると「愛」についてを語っていましたが、そもそも愛は語るものではなく育むものではないかと思うようになり、私の心の中で「ごはん」をあげたり、きちんとお世話をして愛を育んでいるつもりですがそれでもおやじっちになるんです。って意味不明なことを言っておりますが書いているうちにたまごっちを思い出したのです。たまごっちって知ってますか。調べてみると1996年に発売開始されたらしいですが、当時ものすごい人気で原宿のキディランドに並んで購入したようなしなかったような覚えていないのですが、あのころは流行り物に手をだしていたのでなんとかして手に入れたものです。しかし飽きっぽい性格なため、当然ごはんを与えずお世話もしなくなってしまい、挙句には本体が行方不明になってしまった記憶があります。まあどうでもいい話です。

デスマス調で書くのに疲れてしまったので、ここからはいつも通りに書くことにします。

■今日の酒

ハニーアップルエール

今日の呑み書きのために購入。ビールの苦味はほとんどなくジュースのような「フルーツビール」。写真には写っていないがイケアで購入した大量のチョコレートを目の前に書いている。

■積読感想文

意味不明なタイトルだが、購入したのに読んでいないKindle本や本が積み上がっている。まあKindle本は積み上がらないわけだが、それにしてもせっかく購入したのになぜ読まないのか。本に限らないが手に入ったら満足するからということはと薄々わかっている。それであれば買う前に自分に本当に読むのかと問えば良いが、結局は自分へのご褒美とか理由をつけて買ってしまう。そんなわけで積読している本の感想文を書こうと思う。読んでいないのに乾燥じゃなくて完走でもなく感想を書くこと自体失礼なことかもしれない。いやしれないではなく失礼だが、購入したことは私にとって意味があり、この先、生きつづけるための何かを得られると思う。

美は乱調にあり(瀬戸内寂聴)
遠い声(瀬戸内寂聴)

かつて「あさきゆめみし」で「源氏物語」の存在を知り、円地文子さん、角田光代さん、田辺聖子さんなどの訳本を読んだが、一番艶があるのは瀬戸内寂聴さんの訳ではないかと思う。正直「源氏物語」以外瀬戸内寂聴さんの小説を読んだことがないが、なぜか「美は乱調にあり」「遠い声」を読みたいと思ったのは恋と革命を生きた人生に興味を持ったからかもしれない。

世界史は化学でできている(左巻健男)

ひな姉といえば「リケジョ」であったはずだが、今となるとかなり遠ざかっている。それでも化学と聞くとうずうずするのはリケジョの血はまだ流れているのかもしれない。「世界史は化学でできている」はかなり話題になり本屋でも目立つところに置かれていることが多い。私は実は昔から世界史が苦手であるが、興味のある化学と組み合わせたら世界史も楽しいのではと思い購入した。帯に書かれている「ビール、ワイン・・・への欲望が世界をグローバル化した」と今日の呑み書きのテーマでもある。

積読感想文はこの辺にしておくが積読はこの二冊だけではない。ホーキンスじゃなくて「ホーキング、宇宙を語る」も「100万回死んだねこ」も「多肉植物サボテン語辞典」も「生物はなぜ死ぬのか」も「&premiumなどの雑誌」も「英語の文法本」も他にもまだあるが読んでない。それなのに新たに読みたい本が見つかると購入してしまう。それでも本を買う理由があるのだと思う。自分の引き出しを増やしたいとか、普段の生活の中では感じられないことを体験したいなどあるが、きっと表紙が好きとか案外と単純な理由なんだと思う。

ちなみに先日発売したBRUTUSの「それでも本を読む理由。」も買ったがこちらもまだ読んでいない。

■2022年がそろそろ終わる

今年はほぼリアルの世界でずっと生きていた。今日「ひな姉」の世界に戻り呑みながら好き勝手なことを書いているが、久しぶりに自分と向き合ったような気がする。書くことは無意識であっても自分と向きあう必要があり、自分から逃げたいからここのところ書いていなかったのかもしれない。書くことだけではない。積読が増えているのも心が揺さぶられるものを避けた結果かもしれない。今年はそんな年だったような気がする。2023年はどうだろうか。こうすべきとかこうしたいということはないが、人生の波に逆らわず乗ってみるのもいいかもしれない。そうすることが一番摩擦や抵抗が少ないだろう。それがいいのかはわからないがきっと私らしい生き方なような気がする。

今回も真面目に書いてしまった。別に呑み書きは不真面目に書くところではなく真面目に楽しむところだからいいのだろう。結局2000文字以上書いた。やっぱり私はやればできる子なのだ。ということで今日はここまで。

マリナちゃん今日も参加したよ。呑み書きは素直にかけて良い企画。また3の倍数の月にね。