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9月23日は海王星の日

1846年のこの日、ドイツの天文学者が海王星を発見した事から、毎年この日は海王星の日です。

海王星というのは、太陽系の中で最も外にある惑星です。以前までは冥王星が一番外だったようですが、冥王星が準惑星に認定されてからは、海王星が一番外になりました。

名前に「海」とあるように、青い惑星です。とても大きく美しい惑星だという事なので、天体観測をする機会があれば是非とも見てみたい星です。

ただし肉眼では見えないそうなので、望遠鏡が必須だそうですが。

さて、海王星は英語でネプチューン。ローマ神話における海の神様の名前を冠しています。そしてローマ神話のネプチューンは、ギリシャ神話における海神ポセイドンと同一視される事が多いとされています。

そういうわけで、ポセイドンが登場するフィクションを取り上げます。

手塚治虫御大の作品「海のトリトン」は魅力的なファンタジーです。人間と似て非なる生物である海の生き物である「トリトン一族」と「ポセイドン一族」の戦いが描かれた冒険活劇です。

敵のボスであるポセイドンは文字通り海の神のような力の持ち主で、不死身の肉体と超能力を持つ存在です。強大な力に立ち向かうトリトンの雄姿は、今でも忘れられません。

全4巻とお手軽に読み始められる漫画なので、オススメです。

そういうわけで、明日は海王星の日。海王星についての知識を深めましょう。

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