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7月31日は蓄音機の日

1877年、エジソンが蓄音機の特許を取得した事を記念する日です。

蓄音機というと随分昔の機械なので、年齢に拘わらず知らない方は知らないでしょう。

わたしも実物は見た事がありません。「どうぶつの森」で見たくらいでしょうか。

音楽を録音・再生するオーディオ機器の歴史は、この蓄音機から始まったと言われています。いわば現代の音楽文化の祖というわけです。もしもこの世にエジソンがおらず、蓄音機が発明されなかったら……あるいは世界の音楽事情が全く別のものになっていたかもしれませんね。

さて、音楽がメインテーマのメディアは割と名作が多い印象があります。

以前にも2、3度ほどこのnoteで紹介しているゲームですが……「MOTHER」は名作中の名作です。

アメリカを冒険して8つのメロディーを集めるという趣旨のゲームで、「少年の冒険」感が溢れていてとても面白いゲームです。

そして集めた8つのメロディーは1つの曲となり、物語上重要な意味を持ってきます。その曲がとても素晴らしいです。

あまりの素晴らしさに、音楽の教科書に採用された事もあるのだとか。小学校中学校の退屈な授業の中でふと教科書のページを捲ると、大好きなゲームのメインテーマが……なんて事になったら、素敵だと思います。

そんなエモーショナルな体験のため、今からでも「MOTHER」をプレイしてみましょう。一度やりだしたら、大好きになる事間違いなしです。

そういうわけで、明日は蓄音機の日。音楽を愛しましょう。

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