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「楽しい」の次のステージへ

3週間ぶりに
所属しているダンスサークルのレッスンに参加。
タイミングが合わないと、どうしても参加の間隔が開いてしまう。

久しぶりのレッスンなので
「あれもこれも吸収したい」という気持ちに膨らむ。

立ち位置が、今日は大好きな仲間の隣だったので
「わぁ~!今日はKassyの横だぁ、嬉しい~」
と言ったら
「fubupinさんの隣だぁ。ということは、笑えるってことだ」
「あはは」

前半は基礎についての説明が多く
とても勉強になった!
後半は振り付けと、ちょっぴりフォーメーション
移動して景色が変わる中で踊る練習。

おや?
こ、これは…
そろそろ来年のフリーステージを考えてのレッスンに入っているのでしょうか???

とにかくまったく振りが覚えられなかった。
ステップも一つも出来なかった。
けど楽しかった。


帰りにMariちゃんと渋谷に行ってランチ。
なんと!
Mariちゃんはダンス熱に火がついていて
壮大な最終目標も語ってくれた。
話してくれて、とっても嬉しい♡

一方のわたしは、とてもそんな夢を語れるレベルにはないんだけど
今の最大の目標は
サークルの仲間と一緒に
来年の春に開催される予定のフリーステージに参加すること。

これまでは
リーダーや先生からフリーステージに誘われても
1回も出場したことがなく
「本番嫌いのひと」としてレッスンだけ参加している。

今年の2月に
シットキングスの
《ダンサーだってしゃべりたい》というラジオ番組にメールを送って
「仲間と一緒のレッスン時間に踊るのはとても楽しいけど
舞台に上がるということになると、楽しめなくなってしまう」
と素直な気持ちをぶつけてみた。

すると、おぐりんさんから
「みんながステージで踊っている時に、
誰にも見えない場所で一人で踊ってみたら。
きっと、あれ?ちょっとわたしもみんなに見てもらいたいかも…って気持ちになるかもよ」
という、これまで誰にも言われなかったような
一風変わったアドバイスをいただけた。
更に
「レッスンや練習で仲間と踊るのは楽しいっていう気持ちを
そのまま舞台の上で同じことをするだけでいいんだよ。
そうすれば、仲間との楽しい想い出がひとつ増えるんだよ」
というような内容のアドバイスも。
最後にNOPPOさんからも「応援してるよ!」と言われたので
震えてしまった。

あの時から
チャンスがあったら
今度は絶対にステージにトライしようと決めていたのだが
まだ誰にもそのことは話していなかった。

レッスン帰りにMariちゃんに
この話をしたら、Mariちゃんもフリーステージに参加する方向で
いまのところ考えてると言っていたので
ハッピーも倍増。

今年こそ
「本番嫌いの女」を返上して
わたしの心の鎧兜になっているタケノコの皮みたいなガードを取り去ろう。

シットキングスのおぐりんさんとNOPPOさんの応援の声は
わたしの鼓膜に焼き付いている。
気弱になったら
あの時のラジオの声を想い出して、続けていこう。



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