《おじさまと猫》 桜井 海

職場の同僚が
「《おじさまと猫》って漫画、めちゃくちゃ可愛いんすよ!
おすすめ!オレ大好き。
この漫画読んで猫を飼いたくなったんだけど、オレ独り身だから。
オレが病気になった時に困るなぁ、と思うと飼えないんすよ!」
と熱っぽく語るので

「え~!そんなにいいなら、読ませてください」
とお願いして
後日、職場の控室に持って来ていただいた。

ありがとう!!
ほんとにおもしろい!

おもしろいというのもあるけど
1巻から、泣ける。
1巻からというよりも
1話目から泣ける。

猫の気持ちも
おじさまの気持ちも
胸にぐーーーーーーーーっと刺さる。

「どっちの気持ちも、経験済!」
「ありがとう!言葉や絵にしてくれて!」

どれも読者の心を捉えてしまう胸キュンなお話。
劇画タッチで、おじさまがイケメン。
1話は短くて、とても読みやすい。

職場のチョコチョコ休憩タイムにもピッタリです。

確かに、この漫画を読むと
動物と暮らしたくなる。

わたしも諸事情あって
同僚と同じく、現在は動物を飼えない環境なので
この漫画と、ぬいぐるみのネコちゃんで
気持ちを落ち着かせているところ。

子どものころと
ひとり暮らしをしていた独身時代は
ずっと猫を飼っていたので
猫好きなのは間違いないのだが
もし可能なら、犬とも暮らしてみたかった。

おばさまと犬。
いいね!

桜井先生
いつか、描いてほしいです。


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