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医療との向き合い方で思うこと3つ

 最近のネット記事は、クッキーが効いているんでしょうね。韓国に行けば、読めないのに韓国語の記事が入ってきたりする。私、Googleに届け出をしたわけじゃないけれど、Googleは私がシンガポールにいることをちゃんと知っていて、広告は現地情報がいっぱい。

 だからかしら、最近、和田秀樹先生の記事を目にすることが多い。

 和田秀樹先生の記事を読むにつけて、ほんとうにそうだわ~って共感することばかり。ご自身も心不全で利尿剤を飲まれていて、夜中にトイレで起きると仰っているような状態と上手にお付き合いされながらお仕事をされ、本当にためになる記事をたくさん発信されていて、すごいなあ・・と思う。あんなふうに年を重ねられるといいなと思うお手本の一人。

 その和田秀樹先生の記事の影響もうけて、今、私が思うことを3つ書いてみようと思います。

1.できるだけ病院にはいかない
  私が教育を受けたころは早期発見早期治療というのがはやりだった。
  確かに、20代、30代の癌で早く見つかれば治るようなものは、見つけてあげたらいいと思う。でもね、少なくとも60歳過ぎたらそこそこでいいんじゃないかしら?子供さんが巣立っていたら、もう少し若くてもそこそこでいいと思う。そのかわり、病気を心配せずにしたいことをして気ままに楽しく暮らす方が良いと思う。

2.検診に行かなくてもいい
  これも和田先生が仰っていること。職場健診があるから、仕方なく、受けるけれど、これもあまり頑張らなくてもいいかな・・
  私は、ボケても体が丈夫で死ねなくて迷惑をかける方がよほど心配。

3.仕事ができることに感謝する
  和田先生は前頭葉を鍛えることをよく仰っているけれど、本当に大事だと思う。お仕事も、やらされているんじゃなくて、やらせて頂いていることに感謝の毎日。日々新しいことに触れ、若い人たちとふれあい、時には悔し涙を噛み殺し、だけれど、常に頭を動かし続けられるのは仕事のおかげ。
  私もさすがにホルモンが減ってくるお年頃で、意欲を保つのが難しいと感じる今日この頃。
  旅行先で、気持ちが萎えそうになる瞬間もあったけれど、仕事があるから、気を張っていられる。趣味だけではなかなかそうもいかないと思う。
  こういう積み重ねが、医療から距離をおける秘訣かもしれません。

  ジム友のお兄さん。
  自分は良い時代に生まれた。いいタイミングで仕事も引退できる。いい人生だと言います。毎日のようにジムかヨガ、最近はお気に入りの先生がいるらしくピラティスにもチャレンジされているそうです。
  今年はアフリカに行くと元気いっぱい!

  医療との向き合い方、つまりはできるだけお世話にならず距離をおけるように、工夫して生きていきたいです。

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