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【ひぐらし考察7】鬼隠し編を再履修

ちまちまと自分の実況を見直しています。
色々と考察した上で物語を見直してみると新しい気づきがあって楽しいっ❣️

今のところ事件の原因は雛見沢症候群だと考察していますので主に齟齬チェックしながら観ていました。

今回は今までに出てきた疑問点について改めて推理していきます。

【疑問点】
1:白いワゴン車
2:針入りのおはぎ
3:ラストの「富竹さんと同じ」の意味

1:白いワゴン車
まずはずっと気になっていた白いワゴン車から。
圭一君が轢かれそうになったあの車です。

これは雛見沢症候群による被害妄想かなと思います。
主に妄想症や統合失調症などに見られる「盗聴されている」「近所の人がみんな見張っている」「命を狙われている」とかそういう類の被害妄想。

車が通った時、スレスレではなく実際は結構スペースがあったのではないかなと想像します。

圭一君が側溝?に落ちた時に車が停まったのも「どうして落ちたんだろう」「あの子大丈夫かな…」という気持ちからではないかなと思います。

その後圭一君が立ち上がって怒鳴っているから、無事の確認も出来たしなんだかヤバそうな雰囲気だしでそのまま去っていったのかなって思っています。

2:針入りのおはぎ
実際は針ではなく、唐辛子などの刺激性の何かが入っていたのではないかなと思います。

初めは、何も入っていないのに疑心暗鬼から妄想しているのでは…と考えていました。
しかしその後、圭一君におはぎのことで詰め寄られた魅音ちゃんが「ちょっとした冗談じゃん」と答えたことから、針でないにしても何かは入れたのだと分かるので考えを改めました。

魅音ちゃんの言葉からは、針のように一歩間違えば命に関わるようなものを入れたという深刻さは感じられません。
でも圭一君は針が入っていると思った。

針が妄想だとしたら、どうして針が入っていると思ったのでしょうか。
そして1個目のおはぎではなく、なぜ2個目だったのか。
何かきっかけが…?

2個目のおはぎを食べた時に舌を刺すような、何かピリッとした刺激を感じたのではないでしょうか。
それを疑心暗鬼になっている圭一君は、唐辛子だとは考えずに針を入れられた!殺される!!と妄想してしまったのではないでしょうか。

これらのことから、おはぎには針ではなく唐辛子(または同等の刺激のある香辛料)が入れられていたと考えました。


3:富竹さんと一緒
ラストで見舞いにきた魅音ちゃんとレナちゃんが圭一君に迫りながら言った言葉です。
ポケットから何かを出そうとしながら。

圭一君は注射器を出そうとしていると思ったようですが、私は油性ペンだったのではないかと思います。
そう、罰ゲームとして富竹さんと同じように落書きをしようとして。

しかし分からないこともいくつか残っています。
注射器(と思ったもの)を時計の裏に何重にもテープで貼り付けたのに何処かに消えてしまった謎。
また、貼り付けようとした時に油性ペンを見ても気づかなかったのかという疑問もあります。

本当は何も貼り付けていなかったのか。
それとも何か考えが変わって圭一君が引き剥がしたのか。
はたまた第三者が持ち去ったのか…。

細かく見ていくとこれ以外にもまたまだ分からないことが残っていそうですが、今思いつくのはこれくらいです。

色々と推理考察が捗る楽しい作品❣️
ひぐらしのなく頃にをプレイして本当に良かったと早くも感動中です🥹

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