林まりこさんの鋭さは時に癒しだ。|元外コン脱サラベーシストの本棚#26
あえて一週見おくり、火曜のnoteです。
今週はこちら。
知りたがりやの猫 (新潮文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4101191212/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_evbrEb0DGED3D
こんなに前の本なのね。
今読んでも本当に新鮮。
特にタイトルの短編
「知りたがりの猫」
やばいわあ。
私も女というものや、男というもの
むしろ、
ミュージシャンというものをがっつり見てきたと思うのだけど。
林真理子の
「女」の切り取り方は鳥肌が立ちます。
以前も"中島ハルコ"をご紹介させていただいておりますが。
カミュで挫折した私も真理子様は読めます(笑)
なんだろう、背景というか感覚が、外国純文学は共感できないところがちょっと多いのかも。
私ももっとシャキッといきていきたいわん。
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