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別にアーティストだからって「アーティスティックに生きよう」としすぎなくてもいいよ。-ライブやって生きていきたいだけなのになんかややこしい世の中になったよねって話。

程嶋です。木曜、雑談ターン。
雑談なのであまり考えをまとめないで書き始めます。

本日は六本木club tで高木里代子trioとひかりでライブです。
昨日は38だったのですが、
やっぱり人前で演奏できてこそミュージシャンだなあ、と思ってしまう。

今回、前回ほどみんなが配信をやろうやろうと必死になっていないのはこの
「早い時間ならライブができる」

というのと、
「お店やミュージシャンも配信や制作に転換する耐性ができた」

という点、そして
「配信が前ほど収入にならない」(これは困るけど)

というところが大きいですかね。

やれるものならライブしたいよね。

もちろん感染対策はしますが、それ、全ての職種で当たり前だよね。
「感染対策を万全にしているので、通勤させていただきます」ってわざわざ言わないでしょう。まあ、もちろん「人を集める」という性質がある分気を付ける必要はあるけどね。

それにしても。今回もいろいろ業界がざわざわしてますね。
出てきてる意見としては大体こんなところでしょうか、
①「8時以降自粛とかおかしい!昼はいいのか!?」論
②「配信とか給付金とか使ってなんとか生き延びようぜ」論
③「無理に焦らずマイペースでやろうぜ」論
④「コロナ感染怖いから(家族の事情含む)休みまーす」論
⑤「コロナは陰謀」論(さすがに少数)

③④はとりあえずお金に余裕がないと言えないことだろうけど。
④は諸々事情があるから尊重しないとですね。家族がご高齢とかのパターンもあるし。
私は③よりの②かな。

去年結果的に健康保険減免と東京都の非対面ビジネスへの・・・以外は大体考えられる給付金・補助金に申しませていただいたのですが、
ちゃんとやって本当に良かった。

影響が長くなればなるほど、この辺ちゃんとしっかりやって。
ライブができる環境を継続させたい。

補助金とかで仲間内に人件費が出せるものに関しては(もちろん合法。補助金で事業として認められる範囲内です。)去年から前払いしたり普段より結構多めに出させていただいています。当然自己負担分もありますが、トータルで赤にならないようにいろいろやってます。
もちろん音楽的には私はプラスになるし。

なんていうかね。

ジタバタしてでも面白いライブがしたいんだよ、ちくしょう。

っていうね。

アーティストだからかっこつけてアーティスティックに生きていくのもいいでしょう。(個人的にはすかしてんじゃねえよ、と思わせていただくことはありますが。)

でも、私はかっこつけるより、

面白いライブを続けるほうが大事だわ。

「そういうとこ見せないけど地道にいろいろやってるよ!」って人ももちろんいると思います。
まあ、それができたら素晴らしいよね。
まだそこまではできないなあ。。

緊急事態宣言、そろそろ折り返し地点ですね。
どうなるかなー。


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