見出し画像

幕は上がる

磨りガラスの内側
猫を抱いて
本を開き 再生し
ひたすら待ってる

ある日 知らせが
君の音を告げ
予約したサイトで
あと少しを待つ

ここから先は

140字
この記事のみ ¥ 100

サポートしてくださいましたらうれしいです。いただいたサポートは、今後の記事内容の質を高めるため、大切に使います。いつもご覧いただいてありがとうございます。