日野イェイ日野イェイ(前編)

シンデレラの担当アイドル 日野茜について語りたい。あと担当しようと思った時のことも。
ちなみに本来この記事は日野の誕生日8/4公開予定で書き始めた。
締め切りを守るって大変なんだね……。

あと、最後にちょっと重ための、病んでるときのお話を含むので、注意

何回か書いてるが、アイドルマスターシンデレラガールズというジャンルが好きだ。
アイマス。デレマス。デレステ。
アイドルをプロデュースしていく、スマホのリズムゲームを中心としたコンテンツ。

この界隈では「担当」という言葉をつかうことが多い。好きとか推しっていう目線もあるけど、「担当プロデューサー」として一緒にアイドルを成長させていこうみたいな感じ。
好きとか、キャラへのガチ恋とかともちょっと違う感情かもしれない。
この辺は人によるけど、「推しアイドル」と「担当アイドル」と「気になるアイドル」は全部違うという人もいる。自分もそのタイプだ。

前置きがグダグダと長くなった。
自分のシンデレラの『担当』は『日野 茜』さんです。
17歳で身長148cm、属性はPa。誕生日は8/4でパッションの日!
元気いっぱいの女の子。
ちなみにプリキュアにも同姓同名の「日野あかね」さんがいるので注意。
こちらはスマイルプリキュアでキュアサニーとして頑張っているそうです。

https://idollist.idolmaster-official.jp/detail/20133  アイドルマスター名鑑より

元気いっぱいだが、身長は148cmと小さい。U149にも出れる。
でも大人のプロデューサーを吹き飛ばすくらいのエネルギーの塊である。
148cmという数字、小さいと思われがちな依田芳乃151cmよりも小さい。
小学生の櫻井桃華12歳、145cmと3cmしか変わらない。かわいいね。

徒歩10分は日野にかかれば徒歩5分!
好きな食べ物はお茶!好きな飲み物はカレーです!あと白米も大好き!
本人が熱いからか、物理的な暑さには比較的弱い!
デレステには、なぜかサウナでのぼせているSSRカードが映りこみで2枚も存在しているぞ!

そして、元気いっぱい猪突猛進キャラなので勘違いされやすいが、脳筋っぽく見えるが、バカではない。
イニシャルはAHだが、アホでもありません多分。
語彙力は豊富で、難しい言葉をよく知っているし、プロデューサーに対しても敬語である。
ラグビー部のマネージャーをしていて、選手とマネージャーということについて、しっかり考えていたり思慮深いのである。

本日のタイトル 日野イエイ!日野イエイ!はソロ2曲目の
『みなぎれ!ボボボンバー』という曲の歌詞である。
この曲、『日野茜』を擬人化した曲としてほんとに素晴らしいと思う。
2次元のアイドルを擬人化した曲、という非常に変なことを言っていると思うが、日野茜はこういう子です!をとてもよく表していて大好き。
ちなみに公式で日野は「ラジオ体操第一」も持ち歌?で存在している。
「いとしーさー♥」のCDに(指導:日野茜)として収録されているので、これを聞きながら体操をすれば、あなたも健康間違いなし。

Paの代表ユニットともいえるポジティブパッションの一員なので、デレステをプレイしていると、どこかで見る可能性が高いだろう。
『茜ちん』と呼ばれることが多いが、なんとなく自分は名字で『日野』と読んでいる。
そっちの方が『プロデューサー』と『担当アイドル』っぽいからである。
なんかこの担当は苗字読みするの、アイマスのPあるあるな気がしてる。

まだ日野のアピールは書き足りないが、キリがないので自分との出会いの話に移動する。

はじめは日野のことは正直そんなに好きじゃなかった。ストーリーか何かで触れたが、わかりやすいTHE パッション!というキャラである。正直好き嫌いが別れるタイプだと思う。陽の民、体育会系!な子を求めていない。自分はそんな感じだった。

デレステをやり始めてしばらくしたころに、鬱の結構大きめの波が来た。
具体的には、自分がいつ、いなくなってもいいように、エンディングノートを買ってきて記入するくらい人生に疲れていた。
貯金がどれくらいあるか、またそれぞれの銀行の暗証番号は何か。今入っているサービスの一覧と、それぞれのID、パスワードは何か。連絡をいれて欲しい、いれないで欲しい人や場所は誰やどこか、ノートに記録した。
また後が大変だろうから、断捨離も少しやってみて、使っていない銀行口座の解約など終活に近いこともはじめた。

それくらいにはもう何もかも嫌になっていた。
主治医にも相談し「あんまり考え込み過ぎないで、ゆっくり落ち着いて」的なことを言われた。
当時の自分には定型文だなーとしか思えなかった。そんな簡単に落ち着けるかと。
かといって、主治医の先生も、大丈夫、考え込みすぎないで、落ち着いて。なんとかなるから。治療を続けたらよくなるから。以外にいう言葉もなかっただろう。下手に刺激して悪化する方が問題である。

家族とも疎遠で友人知人もいない。専門家の言葉も斜に受け取ってしまう。多分当時は誰から何を言われても響かなかったと思う。

そんな中、ふと思った。
自分一人だから考え込んでしまうのかもしれない。話を聞いてくれる人がいたり、一緒に何かしてくれる人がいたら、少しは気が晴れるかもしれない。
でも自分にはそんな知り合いはいない…。
そうだ!脳内友達を作ろう。
最近デレステにハマってるから、脳内にデレステのアイドルを住まわして、その子と話したり行動したりしよう!
そういう結論に達した。

今振り返ってもかなりギリギリの発想である。解決策は本当にそれか?という。
でも、言い方は悪いが、それをする or die の2択である。一歩どころか半歩で向こう側に行ってもおかしくないくらいの気持ちの落ち込みである。
最後に色々思いついたことをやってみてから、生きるのをあきらめよう。
そういう気持ちだった。

実際にどんな風に脳内でアイドルと会話していたか、書き始めたら合計4000文字を超えたので、分けることにした。
会話例から後編にする。




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