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自動車教習所レポート④〜技能教習編[基本操作、外周]〜

こんにちは、29歳会社員シングルマザーが免許取得を目指すレポ、久しぶりの更新です。
技能教習とは……早い話が運転の練習をする時間です。
疲労や集中力低下を考慮して、一日に2コマしか取ることが出来ませんが、私は一コマですら集中し過ぎてヘトヘトになっているので2時間の制約は正しいなぁと感じます。
よく、ずっと運転してると運転手が疲れちゃうから相乗りのときは交代して運転しよう!みたいなシチュエーションを物語などで見たりしていましたが、その理由が分かりました。運転って、ものすごく疲れる!!


模擬教習を終え、今回初めての教習所内での技能教習となりますが、いきなり2コマでした。
なので今回は2コマいっぺんにレポート書きます。
それでは、前置きはこれくらいにして、レポートはじめます!

その1-準備、操作

一回目は、まずは模擬教習で習った運転する前の基本準備の再確認を行いました。

基本準備は、

①ドアを10cm位まで近付けてから確実に閉め、ドアロックをする。
②座席を自分の体格に合わせる
⑴深く座ってブレーキを踏む
⑵座席の下のレバーを引く
⑶ブレーキを踏んだ状態で軽く足が曲がっていれば正しい位置
③ドアミラーを左手で真ん中(後ろの座席の頭が乗る部分が2つ見える位置)に合わせる
④シートベルトをしめる

でしたね。
そして、エンジンの付け方と発進の手順が、

①ブレーキをしっかり踏む(ずっと踏んだまま)
②エンジンキーをSTARTまで回す
③チェンジレバーをD(ドライブ)にする
④ハンドブレーキを戻す
⑤アクセルペダルをゆっくり踏む

ですね。
前回の模擬教習のことを忘れてしまっていても、教官がお手本を見せてくれるので大丈夫です。教官の動きをしっかり見て、確認しました。

準備万端になったら直線を進む、バックする、進む…を繰り返してアクセル、ブレーキの踏み方と力加減を把握していきました。
ここで驚いたのが、クリープ現象(エンジンがかかっている時にチェンジレバーをPかN以外にすると車が自然に動き出す現象のこと)が想像よりも全然早いスピードで進んだことです!
車を動かすというより、動いてる機械を止めて操作するという感覚なのだとこの時はじめて知りました。

あと、アクセルはあまり強く踏まないということを事前に分かってはいたのですが、それでも想像以上に踏まないようにしないとビュン!っと進んでしまうので最初は加減に戸惑い、試行錯誤しました。

それと、アクセルとブレーキの踏み方でアクセルは踵を床に付けて踏むのですが、ブレーキは付けずに踏むのは何故なのかという質問を、気になったので個人的にしました。
アクセルは力が入らないよう緩やかに踏めるように、つま先で加減できるように…ブレーキは咄嗟の時に対応出来るよう、力強く踏めるように足の真ん中で踏むようにする為ということらしいです。(でも私はブレーキもつま先で踏んでしまうこと多々です…特に車体を微調整したい時は…)

大体の動かし方がわかったら、教習所内を外周しました。
正直カーブが難しすぎて、
(ホントにこの先運転できるようになるのかな…!?)
と不安120%みたいな状態で、1回目の技能教習は終わりました。


その2-外周

連続2時間目は、その1で教わったことのおさらいといった感じでした。
ハンドルをきるタイミングや、スピードのメリハリ(強弱)、視線に対して言及されました。
カーブの時についつい白線を意識して曲がってしまっていたので、行き先の方を見るように指摘されました。

余談ですが、指摘通りちゃんと行き先を見るとホントに綺麗に曲がれたので、最初に上手に曲がれた時は感動しました!

教習所内は3つのレーンがあるのですが、最初は1番外側だけだったのを段階を踏んで逆回りしたり、レーンを変更したりして、いろんなパターンの外周を行いました。

個人的にはこれ、大丈夫かな…?と不安が残る結果だったのですが、とりあえず判子は貰えたので良かった、といったところです。

感想

今回は、こんな感じで初回ということもあり、不安の残る感じでした。
この時は本当にとにかく、緊張と不安ばかりで自虐的なマイナスなことばかり言っていました…

果たして私は、ちゃんと運転免許を取得することができるのでしょうか…
現段階ではわかりませんが、とにかくやるしかない!そんな感じですね!


それでは、ここまで読んで下さりありがとうございます!また次回お会いしましょう!

ここまで読んでくださりありがとうございました😊❤️