小さな幸せの見つけ方　　　　　　　　　　～はじめのいーっぽ～

　おはこんばんにちは。どうも私です。突然ですが、質問です。

Q：自分がこれまで歩んできた道のりは険しかったですか？

　こんな質問をされたら、あなたはどう答えるでしょうか。せっかくの機会ですので、この文章を読んでいるあなたも、少し考えてみて下さい。

　「その通りだ。険しかったわ」とか逆に「いやぁ～楽な道のりだったよ」と即答できる人は少ないと思います。常に自分と向き合い、振り返りをしている人だったら出来るかもしれませんが、多くの人は少し考え、総合的に判断をしてから答えられるのではないでしょうか。或いは、考えて、考えて…ずっと答えられない人もいるかもしれません。別に正解不正解のある質問ではないにせよ、ここに「小さな幸せの見つけ方」のヒントになるものがあります。少し掘り下げてみましょう。

　この世に生を受けてから、現在に至るまでの道のりでずっと苦しさを味わい続けている地獄の亡者のような人に会った事はあるでしょうか。逆に、ユートピアのような場所に生まれ、過去を掘り下げても、何不自由なく過ごし、悩みもなく生きている人に会った事はあるでしょうか。因みに私は両方ありません(会った事のある、或いは自分がそうだ！という方はコメントを頂ければと思います。是非、一度お会いしたいです)。

　人(に限らないかもしれませんが…)なので、少なからず悩みはあるだろうし、楽しかった思い出だってあります。今はそう思えなくとも、過去にそういった経験は誰にでも当てはまる事のように思えます。何が云いたいのかと云いますと、喜びも悲しも、辛さや幸せさえも、場面場面で完結するショートストーリーのようなもので、人生とはその連続に過ぎないのです。

　はい、ここで振り返ってみましょう。一番シンプルな質問は「あなたが、一番幸せを感じた場面は何処でしたか？」です。相対的な質問も一つ。「あなたが一番辛かった場面は何処でしたか？それと比べて今はどうですか？」

　小さな幸せの見つけ方のベースとなる考え方です。今日の記事は「始めの一歩」という事で、私がこれから書いていく記事の大枠を感じて頂ければ幸いです。まずは一歩目です。今の所、週一ペースで記事を書く予定ですので、また一週間後に皆様にお会いできればと思います。その際は、どうぞよろしくお願い致します。

　小さな幸せは見つかりましたか？「見つけられたよ！」という方は是非、スキやフォロー、コメント等をお待ちしております。