ひもろぎの里へ② 理事長にご挨拶

こんにちわ。
先日11/25(月)にひもろぎの里へ二度目の訪問をしてまいりました。
今回はひもろぎの里を管理してくださっている日本青伸会の会長さんが本部のある東京から伊勢へいらっしゃるということでご挨拶に伺いました。

うえの写真はひもろぎの里を少し下ったところにある放置されている段々畑。
昔は稲作をしていたそうなのですが、今では木々が生い茂っています。

ひもろぎの里で農業が少しでもできればと思っており、「上の写真の場所であれば、なんとかできるかな、、、」と考えていたのですが、かなり厳しそう。
草木は刈ってしまえば良いですが、土が粘土質になってしまっているそうで、作物を育てるのは難しい可能性が高いです。

また、理事長さんから伺ったところ、何年か前にこの土地で稲作を試みた団体があったそうで、田植えを子どもたちと一緒にしたそうですが、鹿や猪に食べられてしまい収穫ができなかったそうです。

ひもろぎの里での農業は現時点では現実的ではないです💦

【大きな課題点】
①土が粘土質であること。
 (土壌改良に数年かかる?)
②動物が食べてしまうこと。

課題としては、もちろん人手などの問題はありますが、根本的なところでいうと上記の理由で厳しそうです。

一週間前には植わっていたスイセンも球根から根こそぎ食べられていました。
スイセンも食べるんですね💦

スイセンを食べるのなら、野菜なんてすぐに食べるでしょうね。
スイセン食べたことありませんが、野菜のほうが多分おいしいです。

スイセンの球根の殻です。土に埋まっているのを取り出してうまく食べてます。
鹿か猪か。鹿かな。


管理等のほかの建物として道場あるのですがこちらにも沢からの水を引いてあります。
炊事場の前の水路もちゃんと水が流れるように整備されています。
以前は雨で炊事場が水浸しになってしまっていたようですが、守り人の奥山さんが整備してくださっています。

雨が降った際は川が増水して入口付近の道が崩れてしまったこともあったそうですが、パワーショベルを使って、道路の修繕もしたそうです。

理事長さんからも昔の伊勢や日本青伸会のお話を聞くことができて、とても面白い時間を過ごすことができました。もっと写真などをとればよかったです💦

ひもろぎの里での農業は難しいという話を書きましたが、まず農業を体験せにゃ話にならないということで、青伸会さんのつながりで愛知県田原市で自然栽培の農業体験をさせていただけることになりました。

つたない文章ですが、日記のような感じで今後も自由に記録させていただきます。

以下、伊勢市駅周辺で食べたおいしかったものの紹介です。

へんば餅
伊勢は江戸時代からお米の名産地で、伊勢神宮の街道はお餅街道といわれるほど
様々なお餅が売られています。へんば餅のへんばは、「返馬」からきているそうです。
渡し舟に乗る際に、馬を返す場所にあったからへんば餅。
安直なネーミングからも当時からいろいろな種類のお餅があったことが想像できて面白いです。

少し硬めのお餅の中に、きめ細かくて溶けるような甘さのあんこが入っています。お持ちの触感が結構残るのですが、あんことの触感の違いが面白く、なんだか合わないよう合う癖になるお餅でした。

まんぷく食堂のからあげ丼
伊勢駅の隣駅、宇治山田駅のすぐ近くにありますまんぷく食堂さんの名物からあげ丼。
僕の高校の購買にもからあげ丼がありました。僕としてはからあげ丼は思い出の味なのですが、飲食店で提供しているとことはなかなかない。そんな日本ではきちょうなからあげ丼をいただきました。

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