スピリチュアルっぽい話。てかスピリチュアルって何？

くだらないことを書こう。

この一言で始めてみる。半笑いで。今日の所は。

とは言ったが、いつもくだらない。
最近、少し目と脳を「ぎゅっ！」としている節があったので、
今日の所は、筋繊維を弛緩して、バカみたいなことを振り返る。

そしてすこーしだけ大事にする(←これポイント)

占いとかが好きで、

〈しいたけ占い〉もサラサラっとチェックしてるし、
年末年始とかにやる〈星座×干支×血液型　最強運決定戦〉みたいなのも弟と必ずチェックするし、
なんなら僕は〈八白土星〉だ。

そういえば大学生の時だったか、
〈誕生日大全〉という誕生日365日分の細かい占い結果の載った六法全ばりの厚さの本を持っていた。
あれは今どこにあるのだろう。

誕生日占い的には、僕には何かスピリチュアルな能力が備わっているらしい。先天的に霊感があるとか、直感がすごく利くとか。予知能力があるとか。目からビームが出せるとか。

しかし、今まで生きてきてそんなことは無かった。
まず霊感はない。
幽霊はあまり得意ではないので、むしろ霊感があるのは考え物だ。

いや、見えないからこそ恐ろしいということがあるから、
むしろバカみたいに見えた方が・・・？

まぁとりあえず、見えた試しはない。

なんと、スピリチュアルが止まらない話がもうひとつあって、

手相には、〈仏眼〉といわれる
親指の第一関節と第二関節の間にまるで目のように二つの皺があると霊感などの才能？能力？があるとされている、らしい。

見間違いでなければその〈仏眼〉が僕には備わっている。
しかも、両親指に。両親指に両目がある。

ちなみに両方あると更に能力は強くなるとのこと。

この事実を知ったのはいつだっただろう、大学２年生とかだったか。

めちゃくちゃ嬉しかった。
漫画とかアニメっぽいし、何より中二的優越感がすごい。
ヒーローになる資格を感じた。

同時に、

実際には何も無さ過ぎて、
ハイパーウルトラメガトンギャラクシースパイラルクリスタルハイパー虚無感。

どこにあるんだスピリチュアル。
まだ眠っているのかスピリチュアル。
扉を開けろよスピリチュアル。

この想いを胸にしまいながら、
いつの間にかいいおじさんになっていた。

あぁ、実はもう何か発動しているのか。

小学校の頃、夢遊病で二階から走って階段を降りて母を恐れおののかせたあの時がＭＡＸスピリチュアルだったのか。

・・・認めんぞ。

僕は、待ってます。

いでよ、スピリチュアル！