自己愛性人格障害の方に勝つ、一つの方法
現代社会の闇、自己愛性人格障害の存在
巷で言われているような、自己愛性パーソナリティ障害の特徴を持つ方々が身近にいて、長いことターゲットにされておりました。
でも縁を切ることができたので、備忘録として、「彼らに勝つ方法」をご紹介します。
ちなみに彼らは自分が病的とは思ってもないだろうし、当然ながら医者にNPD（自己愛性パーソナリティ障害）と診断されているわけでもありません。
長年被害を受けていた自分のほうで調べた結果、その特徴をたくさん持つ人たちだとわかっただけです。
２名いて、細かくは異なるものの、とても2人は似ています。
周りの人たちの動き方や関わり方も、酷似しています。
そして私は被害者でありながらも、人間として彼らに興味を持ちました。
彼らについて正しく認識したい方には、お勧めします↓
彼らの行動パターン
彼らの行動は、単純です。
自己愛からターゲットへの嫌がらせには４つの局面があるとされます。惑わされないようにしましょう😁
１、ラブボミング
（オーバーな愛情表現、共感しているふり）
共感していないのがバレバレの
白々しい演技に思いましたが
心はまるでこもってないのに
すり寄るような、気持ち悪い言動を見せます。
２、過小化
（わざと傷つける、不快にさせる）
無視・冷たい態度・いやがらせなどですね。
すりよってきて、こっちもなんとなく近づくと
ふっと冷酷に突き放して隣にいるイエスマンとよりそい
冷笑してくるのです。
こっちはそもそも心を開いたフリしてただけなんで
傷つきもしませんが笑、そこには気づかないんですねぇ。
３、廃棄・別れ
（被害者か自己愛のどっちかが別れる）
自己愛さんの正体に気づいて、ターゲット側から去るか、
もう操作できないと判断して、自己愛から離れる段階です。
自己愛は「わるいのは全部ターゲットの方である」と思い込み、
自己正当化して周りに悪口を言いふらすこともあります。
このころ、自己愛の主張を鵜呑みにして（騙されて）、
一緒になってこちらをいじめるようになる人たちが現れます。
彼らのことは、フライングモンキーと言います。
４、フーバリング
（ターゲットを引き戻そうと、見せかけの謝罪や反省をする）
４で１の行動をまた行うことも。
この４つを繰り返すそうですが
思い当たることばかりです。
彼らの言動には深い意味もなく、
常に他者のことばかり考えてキモいですね。
私をターゲットにした人たち
私と縁のあった自己愛の方々を、仮にAさんBさんとします。
AさんBさんに共通する点↓
彼らの隣には、絶対に彼らにはむかうことのない、彼らを能力的に超えることもない、無能なイエスマンや信奉者がよりそっている。
隣にそう言う人を従えているシチュエーションでは、途端に安心して？私へのいじめにも拍車をかけた。取り巻きも似た人たちなので、全員縁切りしてOK隙あらば自己陶酔、自慢、自画自賛、自分を特別視（そうやって上にたたないと安定しない心を持つのか？と思わせた）
自分には非がない！自分は完璧！と、急に異常なほど自己防衛することも。誰も非難とかしていないのに〜w（心の奥底ではたえずご自分を責めているからだろうか）
自分のために周りを動かすことだけで頭いっぱい、だから矛盾した行動をする
いつまでも相手を騙せると思い込んでいる。正体がバレるなどして相手がもう騙されなくなっていても、なお騙そうとその場限りの嘘をつくことがやめられない（まだ騙せると思ってんのかよ〜wｗｗ）
同情を買うために不幸な作り話もするが、嘘とバレバレ。全部芝居。
気持ちわるいおじさんであっても・よく知らない異性であっても、利用価値があったり便利アイテムとみなせば、すかさずぶりっ子したり嘘ついて誘惑→人を見る目のない人たちからは常にモテモテ。
相手を人間と思ってないので性的にゆるくなれて、そう言う意味でもモテる。
偶然かもしれないが、二人とも毎日大量の飲酒を行う。
立場やお金など「目に見えるもの」でしか価値をはかれないので、権力者が大好物。味方につけて、虎の威を借る狐状態になる。
Aさんは実社会で出世しているので、より狡猾↓
常にその場にいない人の悪口を言って、お互いを反目させ合い・争わせて、自分だけはみんなに好かれるよう仕向ける
権力者にはうまく取り入り、仕事を頑張るふりをして高評価を得る→騙される権力者も権力者で仕事へのやる気がないから自分の点数ＵＰになりそうなアピール上手の自己愛を出世させる→自己愛だけ異常に出世
能力ある同僚や後輩の芽は確実に潰し、後輩全員のやる気をなくさせる天才。活躍させず、手柄は全部奪う。偉い人の前で仕事で後輩が「早起きした」と話しただけで、それすら我慢できないらしく、すかさず自分の方が早起きしたと言いはじめる。どうでもいいw→Aのせいで有能な後輩のモチベーション下がって全員転職
自分が後輩のやる気をなくさせているし、なんならやる気がある後輩がいると自分が上に立てなくなるかもしれないから後輩がやる気をなくして本当はありがたいのに、周りに愚痴って困ってるふり。自作自演。
下に見たりいじめる相手がいないと自尊心が感じられない、この世に存在できない。
だからイエスマンと一緒になっていじめ抜く対象が消えると、イエスマンとの関係も消滅する。
Aが脅威に感じないひとたち（派遣社員や出世しなさそうな時短勤務の人など）には優しくし・仲良くなるふりをして、周りに性格が良いと思わせるためのコマとして利用
がんばってる後輩たちを「子供達」と呼んで思いっきり見下す。常に圧倒的な優越感を感じないと無理らしい
ファザコン。ＮＰＤは愛着障害の特徴を併せ持つ人が多いらしいが、職場のコワモテだったり権力を持つおじさんを全員味方につけたい。寵愛を受けて、特別評価されたい。おじさんがほかの同僚に取られそうになると、激しく嫉妬していじめスタート♫
Bさんの方がバカっぽい↓
発達障害と自分で言ってたがホントそんな感じで、そこから来ているであろう強い劣等感を拗らせて、人格障害チックに。
公的な場だろうがお構いなしに、大声で暴言を叫ぶし、自分の思うようにいかないときは恐ろしい形相となり三白眼で睨む。幼児ですか？
演技性人格障害の特徴も併せ持ち、息を吐くように大量の虚言を言って嘘の自慢をする。
公の場でパートナーにたびたび微笑んで誘惑。そんなことしてまで注目されたい。大人の女性はそんなことしないものだがパートナーも女見目がないのかよほど普段罵られているのか、よろこんで有頂天になりＢを異常にほめたたえる
びっくりするほど偏差値高い大学でているが、派遣の仕事さえ務まらず、離職数が半端ない。
パートナーは寄生先。うまく取り入って、その上でモラハラ→人格否定して洗脳。寄生された側の感覚は麻痺しており、ちょっとしたことですごく幸せを感じる体質となる。それで自己愛を賛美。パートナーが全部家事もやるし、介護のように尽くしている。
パートナーの実の家族（初対面）だろうが、ターゲットにした人のことは会うたびにチクっと攻撃。他の人をひいきして差別していじめる。相手が幸せなのが許せない
パートナーは自分自身がハラスメントされていることも、金銭的DVを受けていることも、自分の家族にすら長年いじめの被害が発生していることも見えていない。
依存しあっているので、パートナーが実家に電話してくる時も、後ろで自己愛がこそこそなんか言ってる
寄生されたパートナーは、自己愛に対して裏声でこわごわ接しているので、恐れている？
何か悪いことがあるとぜんぶ人のせいか寄生先のせいにし、寄生先は洗脳されているので自分のせいだと思いこむ
見栄っ張りで目に見えるものでしか価値を判断できない為、学歴やうわっつらのステイタスだけは異常に高い。例えば経営者だったり海外で資格取得したりしているけど赤字だし、形だけで中身はない
普段偉そうにして全方向に威張り散らして寄生先のことも罵るが、問題がいざ起きたらポカーンとしてバカになり、ぜんぶ寄生先に後始末してもらう
問題発生により、やっと寄生先が多少洗脳から目を覚まし、電話でも後ろで自己愛がヒソヒソいわなくなる。家族のこともいじめから守り始めるようになった（おそい）
信頼を失った自己愛は、まったくパートナーの実家にノータッチとなった
それでも劣等感からくるおかしな発言や精神的虐待のような暴言は止められないし、そんなやつを連れてくるパートナーも異常
自己愛の余裕がなくなったときのエピソード
自己愛がターゲットを操作しようとしても
ターゲットがそれに惑わされなくなると
いよいよ自己愛は焦り始めます。
余裕をなくした自己愛はどう言う行動に出るか？
A、Bそれぞれエピソードがあります。
まずはA。
当時の職場でのことですが、自己愛がいじめている私が
一人で黙々と仕事している前で、わざわざ大声で、
「（こいつを仲間外れにした）飲み会楽しかったね〜」
みたいなことを突然みんなに言いました。
このセリフは何回かありましたが、翌日これを言いたいがため、
私だけメンバーから外した飲み会を
いちいちわざわざ企画していたのでしょうから滑稽です。
それは私を貶めるための発言だったので、異常な大声でした。
奇声とも言えるような、化け物の嬉しい悲鳴！！みたいなw
しかしその直後、まっとうな上司に、
職場でうるさくしたことを怒られた自己愛・・。
私は電話で顧客と会話していたので、
自己愛の奇声は顧客にも筒抜けだったでしょうし。
するとすかさず自己愛は、他のコワモテのおじさんに
「怒られちゃったあ……」と小声で弱音を吐いていました。
当時、自己愛の席は私のすぐちかくだったので、
まるわかりだったのですけど。
人を貶めようとしたり、次の瞬間には怒られて凹んだり。
一人では抱えきれず、すぐに誰かに慰めてもらおうとする。
なんて不安定で心の弱い人間なんだろうと、呆れました。
しかも飛び抜けて誰よりも出世しているのにコレです。
（ブリッコだからってかわいく思って、こいつを出世させたおじさんたちが、ダメダメですよねｗ）
時にはターゲットの私にさえ、自己愛は弱音を吐きましたね。
いつもは私を無視し、周りにこれでもか！と私の悪口を言ってるのに、
心細くなると話しかけてくることがありました。
逆に完全無視しましたがw
自己愛は社内に敵が多かったため、自己愛を特別扱いしていたおじさんの一人（権力者）が消えた途端に、望まない異動をさせられることに。
不安でいっぱいであろう時に、自分で自分を慰めるようなことを私に言ってきたのです。
「（ひどい異動だが）自分は出世しているからまだラッキーだった」と。出世しか心の拠り所がないのでした♬
この程度の心弱いひとが、誰かを常にいじめて、
頑張って出世して、高評価を得ることで
不安でいっぱいの心をなんとか保とうとしているのです。。
次にB。
大問題を引き起こして、それまで洗脳状態だったパートナーが多少目をさまし、もううまく操れなくなったとわかったら。
いきなり自己愛は、ターゲットにしていた私に擦り寄ってきました。
おえっ！そんなんでひっかかるかよｗ
これでまた私が仲良さげにしたりすると
そのあとまた冷酷に突き放すのです
もうパターンわかってるからｗｗｗｗ
彼らと縁が切れた
それぞれ異なる場所において、AさんBさんのモラルハラスメントのターゲットにされました。発達っぽいＢさんからは、時代錯誤なセクハラ発言もたまにありましたが。
周りを巻き込むかたちで、自分はいじめられました。
しかしおそらく私が洗脳されることはなかったと思うし、
彼らは、それほどでもないとわかりました。
彼らだって、ズバズバ言う人のことは
最初からいじめのターゲットにしないわけだし
そもそも小心者で不幸なひとたちなので、
無駄に恐れることはないのです。
しかし、人格障害ということですので
あなたご自身の身は守るようにした方がいいでしょう。
自分自身、彼らと離れてからも心にはしこりが残ったり
少し体の調子が悪くなったりしながらも未熟から成熟へ。
体も精神も強くなっていくという、プロセスを経ました。
結果、AともBとも１０〜２０年ほど接点はあったものの
いまではどっちとも縁を切ることができております。
何年も連絡ないし・何年も会わずに済んでいます。
そして彼らのおかしさは、周りにバレていて、
私のことを守る人、理解者、味方はたくさんいます。
今後、同じような人がまた現れても、
もう被害を受けることはありません。
彼らをどのようにやっつければいいか？
具体的対処法もリクエストがあればご紹介します。
おおまかな方向性だけこの記事ではお伝えします。
彼らに勝つ一つの方法
自己愛にやり返すには？
完全無視して、彼らより上のステージに上がり、
幸せで充実した人生を歩むこと。
これしかありません。
自己愛は、ターゲットが嫌な気持ちになることを望み
ターゲットが幸せで楽しそうにするのを好みません。
だから、こちらが幸せそう〜にしゃべってたりすると、
彼らがイライラァ〜〜〜っとしてくるのがわかります。
そんで話に横入りしてまで、暴言や嫌味などいってきて
こちらを幸せの状態からひきづりおろそうとします。
彼らは、こちらが幸せいっぱいになることが耐えられないのです。
だからこれでもか！！ってくらいに、あなたさまは幸せいっぱいになり
ＮＰＤのことは相手にせず、まったく別の次元で楽しく生きてやりましょう
おだてるのはほどほどに
自己愛からの被害を回避するのに
とりあえずおだてておくという方法もあります。
反撃のタイミングが来るまで
適当にあしらっておくイメージです。
そうすれば自己愛に見下されますけど笑
彼らはもともと小心者でオドオドしていて
その裏返しで異常なほど偉そうにしているわけです。
だからしたてに出る人に対しては
自分の存在を脅かされないことに安心します。
よって、ひとまずしっちゃかめっちゃかな攻撃はなくなります。
ただし、ほかの人に迷惑がかからない範囲にしてください。
あくまで、応急処置程度ですね。
かつて「全部あなたのおかげ」と、常に異常に自己愛を立てまくり
自己愛からの精神的虐待を回避している人もいました。
いっけん、賢いやり方かもしれませんね。
しかしそうやって自己愛を調子に乗らせた結果、どういうことが起きるか？
自己愛はその人を盾にして、その人の一番大切な人を
これでもか！と陰でいじめて傷つけていました。
それに気づいたその人は、一瞬で態度を改めました。
ですから自分さえよければと、自己愛と同調し、
誰かをいじめたり悪ふざけして問題を回避しているようで
もっと大問題へと向かいます。
特にいじめへの加担は、罪深すぎるのでやめた方がいいです。
あなたが後から、もっと嫌な思いをするでしょう。
自己愛本人よりも絶対服従して自己愛に調子乗らせている、取り巻きやイエスマンのほうが罪深いと思うときがあります。だってイエスマンや取り巻きがいなければ、自己愛は存在しえないのだから。
イエスマンたちは自己愛から攻撃されるのを恐れて、褒め倒しています。
あるいは自己愛に利用価値があるので、とりあえずおだてているだけです。
周りの人たちも馬鹿じゃないので、イエスマンや取り巻きがアホみたいに自己愛をおだてているのは、みんなわかっています。
しかもイエスマンは、裏切るときはあっさり裏切ります。何回も見てきました。
彼らは利害の上に成り立っているだけなので、関係性は非常にもろいです。
あと、自己愛に仕返しするとか、騒ぎ立てると言ったネガティブな反応も彼らのエサとなります。
彼らは喜んで元気いっぱいになってしまいます。
負けた彼らはどうなるのか？
ターゲットが思い通りに操作できないと
自己愛の精神が、崩壊するらしいです。
私はまだ、相手がそうなったのを見たことがないのでわかりません。
AさんBさんは他にターゲットを見つけて、今もまだハラスメントしていると思います。
正しく認識し・正しく対処するために
彼らの内面をより深く理解し、正しく対処されたい方には、以下の本をおすすめします↓
この本はNPD的な当事者向けに書かれていますが、NPDっぽい方の多くはご自分が病的だとは思いもしていないでしょう。よって、この本を手に取る当事者は、少ないと考えます。
むしろこの本は、ハラスメントに悩まされている被害者サイドが読むのに適しています。それに現代はNPD的・サイコパス的な人が求められているので、社会で活躍できます。上のほうにたてさえすれば、やりたい放題できますので、楽しく生きられるともいえます。
彼らの本心や実情はさておき、表向きは自分の能力や立場に酔いしれて、楽しんで人を傷つけたりいじめたり周りを操ったりしています。それが彼らがいきいき生きられる、彼ららしい生き方なのです。
ですからこの本はむしろ、被害者の方々が読まれるといいのではないかと思っています。
彼らによって人生が狂ってしまったとか、本来味わう必要のない苦しみを感じている、被害者サイドの方々が救われるために、この本を役立てていただければと思います。
よく読むと、彼らはどういうとき不快さや嫌な思いを感じるか？がよくわかります。知識をうまく活用していただければと思います。
ご自分に言い聞かせるべきこと
自己愛性の人に出会われた事が運が悪かっただけです。
決して自分が悪かったなど思われませんように。
あの時自分がこうしていたら…等要りません。
わるいのは100%相手です。人格がおかしいのです。
あまり気に病まれませんように、ご自愛下さい。
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