音楽鑑賞の記録。辻井伸行さん✖️英雄ポロネーズINパリ

きいた直後に書かないと忘れるので記録しておく。

YouTubeに辻井伸行さんがショパンが作曲していた場所で英雄ポロネーズを演奏する動画を聴いた。

もう一度聴けば似たようなイメージを思い出すけど今しかないイメージもあるだろうから。

最初、一本の花弁の大きな花がドアップで咲き誇る。そこからみえるのは物凄く広くはない練習場でバレエ？か何かのダンスの練習をする人が4〜6人くらいいる。

最初1人が数人が見ている前で踊る。
それを見ていたまた1人が
私はこんな感じだよと自分なりに踊る。
そんな具合に全員が自分なりに踊って表現する。

その後場面は変わり最初に馬の足音が石畳のある街中で響く。
どうやら発表会のようだ。
前の場面にいた1人がソロで発表している。
その人が踊り終わると拍手喝采。

さらに時は進んでさっきの人が今度はコンクールで踊っている。現在進行形で。
その人はどうやら今までの練習であったり、過程だったりを今思い出しているようだ。

その状態で曲はおわった。
曲の背景とかはよく知らないけど私にとっての英雄ポロネーズはそんなイメージだ。

いやあ、辻井伸行さんの演奏って聴いていてすごくイメージが湧いてきて楽しい。
この間の投稿でリストのラ・カンパネラのことを書いたけど、あれはウィーンでの演奏だったな。また別のコンサートでの同じ曲を聴いたけど、そのときは違うイメージが出てきた。
やっぱ場所によって出てくる景色が変わるんだな。

いつか辻井さんの生の演奏を聴きに行きたい！