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メモランダム

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ほぼ思いつきの詩を書いてます。 たいして意味はありません(笑)
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2015年2月の記事一覧

いとしい

あの先の曲がり角で手を振るよ
あなたは右で僕は左
寂しさは募るばかり
いつかこのまま真っ直ぐ二人で歩いていけたらいいな
そんな漠然とした夢を現実にする
今日はそんな金曜日

雨が降ってこなかったらこうして
相合い傘は出来なかったね
そう言って照れてるあなたを最高に可愛いと思った

愛しい愛しいと何度も胸のなかを巡るよ
もうここでさよならは言いたくないんだ
ずっとずっと隣にいてよ
僕の隣で笑ってて

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臆病星

君の目のなかに写る僕は
どんな僕なんだろう?
どうしても君に見つめられると
隠せなくなる
笑ってしまう僕がいる

絆創膏をたくさん貼って
心を守って
傷は癒えてるはずなのに
臆病風に吹かれる

こんな僕を拾ってくれ
でも捨てられるのはもう嫌だ
さよならを言われるぐらいなら
何も始めたくないんだ

君を愛してしまったらどうしよう
そんなことを思ってる時点で
もう手遅れだ

流れ星のように無数に溢れて

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