子どもがいる幸せな生活①
パパ一年生の出発
妻が妊娠した。喜びと不安な毎日が幕を開けた。
男にはわかることはない。
自分の体の中に、もう一つの生命が宿るということ。
できることは妻のペースに合わせて、寄り添い続けることだけであった。
そんなこんなで、昨年に待望の第一子が生まれてきてくれた。
パパ一年生の出発を遂げたのだ。
私は現在2年生に突入している。一年生の時は、余裕がなく、心に留めることしかできなかったが、これからゆるーくその時の対応・経験を残していこうと思う。
「もう直ぐかも、、、」と連絡があって、急いで妻の実家に急行。
陣痛の感覚をストップウォッチするように。
どんどん感覚が狭まっていく中、私は、「頑張れ!頑張れ!」と
心の中で念じていた。すでに頑張っている妻を前にして、言葉にはできなかった。なんて声をかけてらいいかも、その時はわからなかった。
無事立ち会うことができ、わが子を抱いた瞬間は今思い出しても、涙が出そうだ。それくらいこの時までの周りの方のサポートや、生きてきてくれたわが子。そして妻の10月10日の日々を思い出すと、泣けてくる。
しかし、ここから目まぐるしい毎日は想像以上であった。
我が家から、妻の実家までは車で1時間程度。出産してからは、妻の実家に
1ヶ月半いさせてもらった。私は、仕事の有給を取りながら、行ったりきたり生活。
それでも2時間置きにミルクや母乳を与えてくれる妻のまとまった睡眠に比べると、私は寝ている方だ。
お腹が空いた夜泣きが毎晩やってくる。日中もミルクをあげては、哺乳瓶を洗い、寝てくれたと思ったら、もう次のミルクの時間になっている。
その繰り返しを愛情深くしてくれる妻にありがとうしかなかった。
その分、自分が妻の実家に行けば、ママだと思ってもらえるくらい頑張ろうと張り切っていた。1ヶ月も経たない頃だったかな。
流石に、夜まとまって寝れていない妻に、今夜は俺がやるから、しっかり寝てて!とカッコをつけ、子どもが泣く前にミルクを作り、起き始めた時に、
寝室の2階から1階のリビングに子どもと移動。生活音を与えないように、
しようとしたのだ。順調にミルクは完飲。なんか完飲した時の乳首の先端を覗き込むのが大好きだった。(音とか。乳首越しに見える子どもの口の中とか。わら)
そこから、ゆっくりとした縦揺れ抱っこをしながら、睡眠を誘発していたら、まさかの寝ない。疲れて座ると泣き始め、ベビーベッドに置こうとすると泣き始める。背中に人感センサーがあるのかと思うくらい、敏感に伝わるわが子。可愛いけど、寝てほしい気持ちを抱きつつ、抱っこしていたら、、、
朝になっていた!!!!!!
いや、これほんまに!!!なんか気付いたら朝になってて、
多分3時くらいから葛藤しててんけど、気付いたら5時半とかなってて、
もう朝やん!!!ってツッコミを入れてました!
そのツッコミを入れた瞬間、あ、もう次のミルクの準備せなあかんやん!!
みたいな慌ただしさを目の当たりにした時、これ毎日やってんの??
全国のママ偉大すぎるやん!!!とツッコんでいた。
そこから妻も起きてきてくれ、タッチ交代。
本当に子どもに向き合うには、愛と気力が必要だと再認識した。
暖かいご飯を食べれる機会が減り、子ども優先の生活が当たり前になっていた。
でもさ、どっかの誰かが言うてたけど、それくらい子どもに向き合うのって大事よな。だってな?呼吸の仕方も、ミルクの吸い方も教えてもらってないのにするねんで?すごない?今の俺らで例えたら、言語も通貨も、文化も法律も何もかも違う世界に降り立って生きていくもんやんな?
何もわからんのに必死に生きていく姿ってマジですごない??
あっすみません。なんか一人で喋ってました。
それくらい、自分のことが後回しでも、耐えれるのは、
子どもってめっちゃ可愛いからなんやろな。
首も座っていないので、子どもに触れるのも、慎重に。
でもたまにあくびする時とか、指舐めてる時、オムツ変える時の表情とか、
もはや泣いている声でさえ、可愛かった。そこで感じたのは、
朝早く起きて、夜遅くまで仕事する疲れは、風呂でとれるけど、
小さい子どもの育児をする、、、
疲れは可愛いで取れていく
これほんまに。マジで進化し続ける姿すごいですよな。
あと、沐浴ですよね。沐浴緊張したなーーーー。
どう持ったら安定するんかとか、試行錯誤しましたよね。
カメラ回してずっと撮ってた沐浴があるんですが、それは子どもが
大きくなったら一緒に見たいと思います。
私の慌てよう半端なかった。笑
マジでパパ一年生のような姿、それでしかなかった。
いろんな初めてのことが起きた時は、夫婦の会話を大事にしよう。
パパ以上の初めてを向き合っている奥さんがそれぞれの隣にいるでしょう。
話を聞き、共感するだけでオッケー。そしてこっちの初めてもしっかり共有しよう。
そうすることで、納得と信頼が生まれるんだと、今振り返ってみて思う。
心配しすぎなくてもええやんとか、大丈夫!うちの子強いから!みたいなことをなん度も口にしかけた(多分何回もしてた)けど、何を持って大丈夫なのかとか、わからん中で言うてたと思います。でもそれは妻の心を軽くしたかったんやろなー。でも今それ違うみたいな、こともめっちゃいうてたんやろなー。まぁでもそういう繰り返しの中で、パパもママも成長していけると思います。
まだまだ書きますよ
今日イメージして書き始めたことを10分の1くらいで2000文字近く来てしまった。
・出産直後
・ミルクで朝を迎えた
・沐浴
3つのトピックスくらいしかかけてませんので、これからもゆっくりかいていきたいと思います。
でもこうやって文字に残してると、いつか見返せるよなぁー。
noteさん、ずっとこのサービス続けてくださいね!
まぁそんな感じで、今回は①でしたけど、これから数字上げていきますね!!
これはもはや日記的なやつですが、書いていきまーす!以上!!!