障がい者のきょうだいとして〜プロローグ〜

切っても切れない人生の体験。
私の場合は、「きょうだいに、障がい者がいます」ということだった。
それをどこでどう表現していいか、わからずにいて。

ブログに書くのは、他のビジネス活動の為のものであり、毛色が違うし、書くスタンスが違う。いったい、どこで書いたらいいだろう。
と思っていた時、「あ、noteをそういう場所にしてみよう」と思い立ち、今に至るわけです。

言語化できるほどまでに自分で気持ちが整理された、ということもありますし、言語化しておくことで、もしかしたら、誰かの役に立つこともあるかもしれないと思ったからです。そして、私の人生ミッションは、障がい者も障がい者の家族も、心身ともに豊かで幸せに生きる世界を創ること、なので、その人生のミッションの一つとして、いわばライフワークとして、書いていこうと思いました。

なので、これから、noteという媒体を使って、「障がい者のきょうだい」として思うところ、というテーマで、色々、発信していこうと思っています。

あ、まず、その前に、「障がい」と言っても、身体障害の重度から軽度もあるし、精神障害といっても、各種様々な病名や病状があり、1人として同じ人はいないのだけれども、ここでは、「通常の日常生活を送ることに大なり小なり支障があり、人や社会制度(車椅子専用の道路などのインフラなど)のサポートがないと生きていけない」と定義して置きたいと思います。

それでは、プロローグとしてはこの辺で。



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