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今の一瞬、一瞬が明日のわたしを創る


2020年11月19日
ドキドキしている


これをやるために生まれてきた

これを成し遂げるために
ここまでの経験をしてきた

なぜかよくわからないほどに
強烈に幼い私を惹きつけて離さなかった映画たち。

その当時は何のためかわからなかった
映画著作物に関する卒業論文との闘い。

ニュアンスが伝わらないもどかしさを抱えながら
苦しみながら身につけてきた語学。

吐きそうになるぐらい頭を捻り続けた
英語の契約書の読解と交渉という舞台への挑戦。

繊細さを求められるグローバルな企業での
ヒヤリングという名の営業や開発部隊との
コミュニケーションを学んだ法務パーソン時代。

後輩や同僚に、難しいことも
わかりやすく物事を咀嚼・分解して
話すことを身につけた企業人としての経験。

経営者と従業員の雲泥の感覚差、
物事の見え方の違いを知った独立後の数年間。

何よりも、妹の障害を通して、
これほどの社会課題が未解決なのだと気づかされた
障害者福祉に対する社会のあり様との直面。

・・・全ては、ここに繋がる”伏線”だった。


そうか。


これが”天命”というやつなのだな。


静かに噛み締めて涙が出そうになる。
と同時に、武者震いもしている。

ああ、いよいよ
本当に、この命を果たすときが来たのだな。
と、静かに目を閉じて覚悟する。

今はまだ空想・夢想に過ぎない、
言葉にしたら笑われてしまいそうな
壮大な未来は、数年後、間違いなく現実になる。

一つ一つ、確実に現実になっていく。

その時に、下手に驚きすぎず
浸りすぎずに平常運転である自分であろうと誓う。

なぜなら
イメージしたことは
必ず実現するから。

映像が見えたらなら、
その未来はもう手にしているも同然。

今は失笑される様な未来も必ず訪れる。


待っていろ。必ずそこに辿り着く。

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