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今日も暑いですね。

おはようございます。の代わりに使われる夏の挨拶がもう使えない。

夏から秋に移り変わる曖昧な時期。
0か100かの性格の私は暑いのか寒いのかどちらかにして欲しい。

冬は嫌いだ。寒いとどうしても心に余裕がなくなる。
大すきな虫達もいない。

君がいたから去年の冬は初めて好きになれた。
君がいない今年の冬はやっぱり嫌いだと思うだろう。

寝る間を惜しんでする長電話。自然と繋ぐ手。

生活の一部になっていた君の存在。これからは私の中に君はもういない。さっさと東京へ行ってしまえ。これ以上君のことを思う事がないように。

別れを告げたのに手放すことを恐れるのは何故か。

いつも君は私を翻弄する。

年が明ける頃には君の中には私はもういないだろう。