見出し画像

寝る前の黒歴史後悔あるある。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今年1発目も無事に載せる事が出来て、マイペースかつ気まぐれながらも飽きずに続けられている自分を大いに褒めたい!!となっている私です。
(知らんがな。)

寝る前にふと懐かしくほろ苦い思い出を思い出しました。
母が亡くなった年の学校の美術の時間。
自画像を描いて、面化し、色を塗り、自分を表現すると言う授業がありました。
当時は母が亡くなった直後、精神状況が悪く今思えば軽く鬱が入っていたと思います。(この細かい話はまた別の話。)
自画像と面化する作業は一番早く終わり、後は色とテーマだと意気揚々としていました。
ですが、自分とは何者か?自分を色で表現するとは?
そもそも好きな色は青色でしたが、今更周りに本当の自分を表現するには余りにも酷な状況でした。周りはピンクが大好きな女の子と思っていたのですから。
勿論美術の先生もそう思っていました。
皆がどんどん終わらせていく中、私は自宅に持ち帰り仕上げなければいけませんでした。
しかし、ここでプチハプニング。いっそのこと適当な色を塗ろうと考えた私。だが塗りたくりたくても絵具がない。カスカスな絵具を水で薄く薄く薄めてやっとの事で提出したのです。
(何故か父には買ってといえなかった、悲しみ。)
作品を発表する際、周りが自分を上手に表現している中、適当な色と適当なテーマを付けたこの作品が、余りに滑稽に見えては恥ずかしく自分とは何者か?を表現するには正直当時の私にはとても難しかった。
確かに今思えば、長年母の意見のみで母が敷いたレールの上を淡々と歩きながら生きていたのですから、自分の意思も考え方も無いに等しく、自分を表現すると言う簡単な事も出来なかったのです。

(そして寝る前に過去の苦い思い出をフラッシュバックする癖をそろそろ辞めたいなと思っている今日この頃です笑)

…そんなほろ苦い思い出。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?