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【第1回】「みんなで作るライティング講座」のお話会

この記事は、
カリキュラムをみんなで作っていくライティング講座の記録です。
自分が教えてもらいたいものを自らカスタマイズして、カリキュラムはみんなで作ります。
そして従来の講座から、より自分のあったらいいなを叶える講座を作ります。
現在、参加していただいている方の希望を聞くためのお話し会を実施中です。


輝かしい第1回に登場してくださったのは…。
イギリス在住のゆかさん、フランス在住のよしみっこ、川越在住のともよさんの三人でした。

お三方、本当にありがとうございました!


看護師として日本で働き、その後イギリスに渡り、今は製薬関係の会社で働いているというゆかさん。
そんなゆかさんのお悩みは、ビジネス文書が書けないということでした。
日本人が部署に一人しかいないので日本人だからという理由で、日本のクライアントへのメール対応は同僚から無茶振りされているものの、事務職経験がないため、かなり困っているとのこと。
後は、自分の能力を最大限高めるための健康に関する食事のご自分でやりたいことがあって、そのことの発信をしたいんだけれど、どうしたらいいかわからない、と仰っていました。薬を使わない健康をカードセッションを使って、コーチング的に食事面からサポートしたいそうです。


素晴らしいですよね。
簡単なビジネス文書のマナーから、ボトムからトップまで、できればと希望しています。
と抱負を語ってくださいました。

ミーティングの時に通訳とだけ出てくれたらいいよ、くらいに言われていたのに、会社がメールアドレスと名前を日本のクライアントに送っていて、会議の前に「この度は私どものご担当者になっていただきありがとうございました」とメールが来てしまって、驚いてしまって。
クライアントも、他の担当者もみんな外国人なので、メールするのが嫌だったのか、全部直接私にコンタクトを取ろうとして、担当者だなんて聞いてないよ、と思って、滅多にないけれど、いざと言う時のためにフォーマルなビジネス文書が書けるようになりたいんです。


普段は通販のコールセンターで働いているという占い師のともよさんは、自分で書いた鑑定書が電子レンジの使い方のようなただの説明書のようで「萌え」が少ないと、仰っていました。
占いの先生からも自身の占いの発信をするように、と言われてブログも書いているものの、自分の書いた文章を自身で読んで、ちっとも響かない、ということがお悩みです。


ブログで世の中に主張したいこともない、ということで。
なんか書けと言われたので、毎日タロットを引いて、今日はこんな感じの日ですと書いてはみるのですが、
本人一生懸命書いてはいるんですけど、これをやったからって言って、わたしがあなたを幸せにできるワケではないので、と思ってしまって、たまに主張したいことが出た時には、頑張って書いてみるんですが、何か温度感がおかしいんです、と言います。


自分は普通で面白みは何もない、と仰るともよさんですが、言葉のチョイスは、個性的で、かなり面白いんです。
それが普通だと思っている本人曰く「普通の味噌汁って感じ」だそうですが、
ゆかさんが「スパイスでも入れた味噌汁って感じ」と言い直してくださっても、「まゆげないから、平安時代に生まれたら美人だったのにね、ってみんなに言われてしまうような、まろ眉なんです」
と、自虐ネタに持っていきつつ、
そもそも動機のところから迷子なんで困っていると言っていました。
「占いやってるっていうことを人に知らせないといけないでしょ?」
と先生に言われたからブログも書いているのですが、これを読んだからって、思ってしまい…。
毎日が夏休みの宿題って感じなんだそう。


楽しくなるのかな?っていうのが全然見えないんです。
タロットの先生には、自分の練習にもなるし、自分の記録用に毎日一枚引きましょうって言われています。
そのついでにブログ。
途中で辞めたこともあったけど、自分ちのあほなことを、ぺらぺらって書くのは書けるのだけど、
例えば、全裸の人が踊っています、とかね。
主張を書きなさいと言われると突然、面白くないとか思ってしまう。
全然子どもの教科書と同じくらい普通の言葉で喋ってます。
小学校4年生国語上、みたいな。
なんの個性もなく、自分も占いとかもやっていて、
この占いでこうなってこう出たから、あなたは完全に彼氏ができます、とは口が裂けても言えません。
カードはこう出てます、とは言えるけど、
カードはこう出てるけど、あなたはこうしたら、彼氏と絶対にうまくいきます、とか上げ鑑定は絶対にできないから、無理!!って思っちゃうんです。

他の人が使わない言葉をチョイスするから独特だな、と思う。
でも好きな独特です。と言っていたのはゆかさん。
本人はそんなことはない、って思っているけど、周りの人からは、幸せそうにみえます。
それを発信していけば、いいことしか言わない上っ面だけなんか信用できない人が集まってくるんじゃないかと思います。
夏休みの宿題みたいに、仕方なくやってるものの、1年以上も続いているという、ともよさんのブログ。
もしも、楽しく書けるようになったら、どれほどまでにいきいきしちゃうんでしょうか。


フランスのよしみっこは、知り合いを応援するために、その方のやっていることをまとめて発信したいのだけれど、それすらちゃんと出来ていない、ということがお困りごとでした。

人からお願いされたことに関しては、その人にとってはここにはこういうことがしたいっていうのはあるんです。
それに間に合わせてあげたいときもしつつおもいつつ、自分の能力がその期限には間に合わない。
焦りはある。それがやりたいかというと、焦る。
けど手伝いたいとは思います。
ぐっと入ってくるものがなくて、勢いに乗れないところがあって。
書いた方がいいよな、と思うのは、障害があるムスコのことなんですけど、わたしの不安はそこにあって、
いろいろと考えると不安になることがあるんですが、この子がいろんな人に好かれていたらいいなと思うことがあって、
今はちっちゃいからかわいい。
かわいい今のうちにこの子を知っててもらってこの子のファンが増えていったら、先につながるんじゃないかって思っています。


【今日の提案で出た講座のテーマ】

ビジネス文書の講座を作ろう!

ブログ講座

この場では提案はしませんでしたが、ブログ講座も一つ入れていきたいと思います。

インタビュー記事の書き方講座

知り合いの方の応援をするために、客観的に人を書くのはどうすればいいか、あってもいいと思います。

コピーライティング講座
LP(ランディングページ)書き方講座で、人のLPを書き合いっこするワークがあってもいいよね、そういうお話も出ました。

孤独になったら、脱落しがちになるライティング講座を
仲間のチカラで支えよう、そういうことで「隣りのバディ」制度を取ります。今回の三人はご縁のチカラもあって集った三人だと思うので、グループになってもらいました。
これからも相談できるいい仲間になってくれることでしょう!!

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