きみはひまわりのようで。 1
いつかの7月。わたしの勝手な思い込みが、がひめを私の元から連れ去ってしまいました。遠くの空に、虹の橋を渡って。
それはわたしにとっては突然のことでした。きっと、今思えばサインはずっとあったのだと思います。
ですが、わたしの不注意でそれに気づきませんでした。
ほんとにごめんさい、愛しいひめ。その贖罪も込めてひめとの日々を書き記していきます。
私とひめの出会い
私とひめとの出会いは遡ること13年以上前にもなります。ある時、私は何を思ったか、どうしてもワンコが欲しい!と思いネ