祝 準富裕層入り!

これまではあまり、具体的な金額については書かないように気をつけてきたが、今回は区切りなので明記することにした。

ついに、自分の総資産が5000万円を超え、準富裕層入りした。目標にしてきただけに、率直にめちゃ嬉しいし自信になる。

振り返れば比較的高年収サラリーマンだったこと、生活を切り詰めたりはしていないが浪費はしないように気をつけていたこと、これらはベースにあるが、ラッキーだった要素は下記の3つ。

1つは外貨建ての貯蓄型保険。十数年間、結構大きな金額で積み立ててきていた。長期的に円は安くなると読んで1ドル120円ぐらいの頃から積み立てていて今は読み通り円安が進み150円ぐらい。保険本体でも金利がつく上にこの為替の利益が大きい。

2つ目は親族からの生前贈与。叔母さんから毎年100万円の生前贈与を頂き、合計1000万程頂いた。これを自分で株式投資をしてさらに増やしてきた。

3つ目は買ってきた不動産(自宅)。今まで2度、不動産を購入しているが現宅を含めリセールが良い。1軒目は2200万ほどで買った新築マンションに15年ほど住んで2000万で売れた。今のマンションは1300万ほどで中古を買ったが現状でリセール1900万ほどの値がつく。不動産で損しなかったことは大きい。

金融リテラシーは両学長のユーチューブを中心に書籍等でも学習して、基本的なことは全て理解している。だから仮に今1億円持っていても、心穏やかに管理できる自信がある。

「サラリーマンを辞める」という決意ができた土台にはもちろんこの金融資産がある。今年の6月に会社に年末退職の意向を伝えたのだがこれは年内に5000万いくだろう、という読みから。それが10月で達成できた。この辺の計算力は我ながらバッチリだ。

5000万円あったら新築の注文住宅を建てられたりする。でも私はそれに使わなかった。今夜5歳の娘に、かなりのパパっ子の娘に、年末で会社一旦辞めるよ。と伝えたら「毎日お父さんと遊べる〜」とキラキラした可愛い笑顔。

自分は「新築注文住宅」ではなく「娘の笑顔をずっと側で見ていられる自由な時間」を獲得するために5000万を使うんだな。と感じた。自分にとってはこっちの方が幸せだ。

これから数年間、娘が低学年のいっぱいぐらいまではしっかりとその成長を側で感じられるように家族との時間を大切にすごす。そしてまた時期がきたら、ボチボチと働き始めることにしよう。

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