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PTA会長になった話

4月、新学期...と言うか新年度のスタートですね。
(4月始まりと言う習慣もドウかなと思うトコロはありますがソレはさておき...)

娘が幼稚園の年長組になり、
いよいよ私もPTA会長になってしまいました。

ちょっと前のテレビの朝のニュースでは、PTAの役は否定的な見解が多く、
学級委員とかやりたくない流れの延長かな?とも思えるワケで...。

ここで、私も
『娘の為に尽力する所存です!』
など言えたらカッコイイのですが、率直に言って自分が楽しむ気満々です。

私自身、キャラが目立つ?ところがあって、娘が年少時代(つまり2年前)にも
「次期会長!(笑)」
など推されてましたが、シレッと逃げてました。

例年は、年度末にPTAの茶話会?みたいなのが催され、そこで次期PTA会長は誰にするかと言った議論がされてたとのコト。
しかし、去年の3月にはCOVID-19が猛威を奮ってきてたので選任する会は無く、無事に逃げ切った昨年度。

今年度は誰になるのかなぁ...と思いつつ、
毎朝の日課である娘を幼稚園に送り届けてたときに、園長先生から白羽の矢が....。

園長「要望する声があがってまして...PTA会長になって頂けませんでしょうか?」

私『考えるだけです!(考えておきます!)』
と、思っている事と発言が逆転した1回目。

...そして数日後。
園長「あの...考えて頂けましたでしょうか?」

私『前向きに善処します!(ノープラン;汗)』
と、政治家みたいな発言をしてしまった2回目。

“三顧の礼”という言葉のとおり、3回目には断りきれず、

私『...お受けします。でも、急に盲腸になったりして無理になるかもしれませんよ?』

園長「それでも構いません。ありがとうございます。」

とりあえず、『盲腸』は芸人的にスベったコトだけは理解したが、
神輿は担がれている間に乗るものだと思って、今年度は会長職を頑張ろうと思う。
(続く)

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