蝉しぐれ
夏といえばセミの鳴き声。
みどりはセミの鳴き声が好き。
アブラゼミ
ミンミンゼミ
ヒグラシ
クマゼミ
ツクツクボウシ
ニイニイゼミ
などなど…
みどりが一番好きなセミの鳴き声は「ヒグラシ」
カナカナカナカナ…カナカナカナカナ…
ちょっと寂しげで、涼も感じるような鳴き声。
よく蝉しぐれと言うけど、みどりはその言葉の意味をよく理解してなかった。
ネット調べてみた。
蝉しぐれ(蝉時雨)とは、多くのセミが一斉に鳴く様子を、時雨の降る音に見立てた言葉。
たしかに、多くのセミが鳴いたかと思えば、突然シ~ンとなって、そしてまた一斉に鳴き出す。
そんな様子が目に浮かぶ「蝉しぐれ」という言葉。
日本語って美しいなぁ~って、みどりは思う。
今日は蝉しぐれを聞くことができるかな。