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悠久の都 平城京

昔から気になっていた平城京。
近くまでちょっと来たので、そこから歩いて来てみました。
な〜んと15000歩❗️😆

2000年近く前から人が営みをしていた場所。なんとなくここら辺歩いてた?と妄想逞しく。良いひと時をいただきました。

ここからず〜と遠くに大極殿が見えてます😅
とりあえず、まずは東院庭園に行ってみます。

美しいですね〜これが御苑の原型でしょうか?

柳がアクセントの庭なんですね、この時代。


これは宇治平等院と同じ鳳凰でしょうか?

庭へ水を引いている水も綺麗です。

庭園の裏側の街並み…いい感じでした。

大極殿跡。今、形が見えてるのは復元。
この場所から当時の為政者は何を見たのだろ…何を考え、何を願ったのだろ…ちょっと見てみたい、その頃。

復元の大極殿。
すごいよね〜重機もない時代にこの大きさの建物を作り上げる…。この時代の精神に脱帽。
復元風景をビデオ映像で見せていたけれど、気の長い話。建設期間3年でタワーマンション立ちます…重機使って…感慨深い。

回廊の模型展示。構造体を簡略で図示してくれてる。この時代、これを割出している事が凄い。
馬鹿にしているわけじゃなくて、この構造の考え方は今の世の中で充分通用するから。唸るしかない。

平城京跡地で多く見かけた植物たち。
ほぼ日本由来ではないだろうか?植物の違いについてはよくわからない。
仏の座?土筆、ぺんぺん草?、クローバー(これ国産?)、真ん中のはなんだろう?知っている方いたら教えてください❗️😆

平城京だから?気分?鳳凰が舞ってる感じがしませんか?😅

古くからの土地には誰かがここにいたんだろうなぁって匂いがする。これを管理維持し、私達に見せてくれている。ありがたい。宮内庁をはじめ奈良県の努力に感謝。コロナだから人が少ないのだとおもうけれと、このまま静かにこの場所を守って欲しいなぁ。人が来なければ栄えないのかもしれないけれど。

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