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日向当帰、調理してみた

ほんとに偶然に頂いた日向当帰。
ちょっと葉っぱと茎を生で食べさせて頂いて…“苦くて食べられな〜い”といわれていたのですが、なんか懐かしい味がして、帰りかけなんだっけなぁとひっかかってました。

そうだ、これ“野苳”だ😊
祖母の田舎で良く食べた“野苳”の佃煮と類似物になるかなって感じ。

ならば…こんな感じで作ってみました👇
1.葉っぱと茎に分けてある程度の葉っぱは干してお茶にお茶の茶葉にしてみます。
茎は斜めの細切り。葉っぱも少し刻んでおきます。
茎は斜めの細切りじゃないとスジが口に残るかなと思われたのでこの切り方です。
スジを取ろうとすると使い物になりそうもないのでその切り方にしました。

2.出来れば鉄鍋に材料としっかり混ざるぐらいの油でで鍋を熱しておく。

3.まずは茎のみ良く炒める。ひとつまみの塩を入れて、さらに炒める。

4.茎がしんなりしてきたら葉っぱを入れ、醤油麹(醤油でOK)、酒、お酢、砂糖を適宜入れてしっかり煮詰める。
この時、お酒は少し被るぐらい、お酢はその1/4ぐらいから味を見ながら、お砂糖は今回てんさい糖を使っています。小さじ1/2ぐらい、これも味を見ながら。煮詰めるので薄めで初めた方が無難です。

5.これを水気が無くなるまで煮詰めます。途中で味を見ながらにしてください。煮詰まったら最後に白胡麻を加えて軽く炒めて出来上がりです。

めちゃくちゃ、良い酒のつまみです。
苦味も油で炒める事で和らいだ気がします。
このままご飯に乗っけても👌
お豆腐に乗っけても👌
オシャレにカマンベールチーズに乗っけてつまみにしても👌
色々食べ方はありそうです。

…ただ沢山食べてはいけないものの様に思います😆
理由は…色々ありそうです。
でも、い〜酒のつまみになる事は間違いありません❗️😆
今晩はこんな夕食の付け合わせにしました。


崩れてしまいましたが、温泉玉子に乗っけて食べました。醤油かけずに、この佃煮だけでいけそうです😆
ぜひお試しを❗️

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