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扉の向こうは夢の中

すっかり遅くなりましたが、noteでは新年初めての投稿でした。
本年もよろしくお願い致します。

昨年秋に始めたばかり、ぼちぼちの投稿ですが繋がるご縁に感謝でございます。
いろいろ書きかけてはいるのですが欠片たちはひとまずおいておいて、今回は楽しい場所へ伺った記録!

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展

https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/

ネタバレを含みますのでこれから来訪予定の方はご注意くださいね。

これから観覧予定の方が迷い混んできたときのために、おすすめを残しておきますと。

・コートやお荷物は、ロッカー(100円返却式)
へ入れると館内がより一層快適かと思います。
・全ての展示室が写真撮影可能です。
はしゃぐと後が大変です。
安心のためにスマホのモバイルチャージャーをお持ちください。
・滑りやすい場所や足音が響きやすいフロアがございます。歩きやすく足音の立ちにくいお履き物がおすすめです。
・事前予約チケットも人気です。
もしご興味おありの方は、ご利用は計画的に!

せっかくの夢の世界への誘いです。
皆様の観覧が素敵な時間になりますように。

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さて本題。
 
日々"可愛い、きれい"を眺めることが癒しなわたくし。
開催期間の少し前になにかの広告でお見かけして気になっておりまして、Instagramでチェックしている著名人の皆様が投稿してくださるプレのお写真や動画の数々に「これは行きたい!」となり……上京のタイミングで出かけて参りました。
行くことを決めたタイミングで、既に予定日の事前予約チケットは売切れでした。
現在は頻繁にチェックしているわけではありませんが、最近もお昼前後には当日券の販売か終了してしまうことも多いようです。
近くに可愛いカフェもあるとも伺っているので、当日券が確保できれば入場指定までの間に近隣を散策するのも楽しそうですね。

それはさておき。
運良く当日券を手に入れた私は、のんびり館内を楽しませて頂きました。
入場制限があるので、読み物が多い場所や動画は時折賑わいますが、基本的にはそこまで密になることもなく鑑賞することができます。
むしろ時々ぽっかり、静かな空間に身を置くことができました。
仲良くして頂いているフォロワーさんとご一緒できたこともあり、お互いにお似合いになりそうだとかあれが好きと館内でも少し、後からゆっくりお話しできたことも、楽しかったです。
広いフロアでは自由に見て回ったりもしたので時おり「そんなのあった?」と首傾げる場面もありました。
お好みを伺えるのもまた楽しい。

各展自室それぞれに世界観が変わるのもまた見ごたえがあるのですが、トワルのお部屋の白い世界がまた、格別でした。
私は業界に明るくないので厳密にはわかりませんが、おそらく各トルソーに使われている生地もそこまで大きな差はないと思うので、トワル(仮縫い)だからこそ、それぞれのシルエットの美しさが際立つのではないかしら。普段表に出てくることの少ないトワルたちの集合。とても新鮮。

着用時のお写真のキャプションがついていた有名人のお部屋もイメージしやすかったです。
大好きな方がお召しだったお写真を覚えあると「あのときの!」となります。
お写真との印象の違いもまた、興味深い。

小鳥の囀りが聞こえてくるフロアはとにかく可愛い。
天井からのこの白がとても繊細なので、是非上を見上げていただきたいのです。
不思議の国の森に迷い混んだような、ドレスは水の上に浮かんでいるようなロマンティックなフロア。

カラー毎にドレスやアイテム、アートボードなどがコラージュのように展示されていているグラデーションのお部屋もどっちを向いても魅力的なので大変です。
カメラロールがとっても可愛いので、今でも開いてはにこにこしています。

祝祭のお部屋?のお洋服は個性的なものから話題のドレスまで幅広く。
このお部屋は天井部の映像が変化するので、全体の照明も変わります。
ゆるやかに印象が変わるのが楽しくてついつい立ち止まってしまいました。

他にも素敵なお部屋がたくさんあるのですが、検索するとSNSでも数多くおみかけするし、実際足を運んだお方はおそらくご自身でも撮影されると思うので、厳選。

どのブースもそれぞれのドレスやスーツの美しさと、それを際立たせるための会場作りが細やかで始終頬が緩んでいた展示会でございました。
機会に恵まれたらもう一度伺いたい。
スケジュール帳とにらめっこします。

最後にエントランス。
わからないなりに略歴をさらっと読めるのも嬉しいです。

以上、可愛いお嬢様たちと一緒に楽しませていただいた記録でした。
ご一緒下さったフォロワーさんと、主催者様に感謝です。

#Dior
#ChristianDior

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