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エレキギターを買うときに必要なもの

問題です。
エレキギターを買う時に必要なもの
って何でしょう?

即答できない方は必見です

こんにちはギター講師の池田です
今回はギターを買う時に必要なものについて話していきます。

エレキギターを買う際に必要なもの
それはシールドです

シールド=盾ではありません


こちらです。
アンプとエレキギターをつなぐ線です。
これがないとアンプ(スピーカー)から音が出ません

なぜ必要かざっくり説明しますと
エレキギターにはピックアップという
弦の振動を拾う装置がついています。

四角い形状のものが二つついてますがこれがピックアップ
音を拾うパーツです

まず弦を弾いて(入力側)
この振動をギターの信号を電気的に変換して
シールド線を通ってアンプで音を出力する
という形です。

※ヤマハさんのHP引用
このイメージです

この信号ですが外部のノイズ影響を受けやすい信号となっています。


ノイズ?何だそれ?と

はいここまでの説明意味不明ですよね

イメージしやすいよう
車などの走行中ラジオを聴いていると
急に聞いていた局と違う放送局が入ってきたり
中国語が流れたりした経験ありませんか?

それがノイズです。

経験ない?方もおられるかもしれません

要は雑音が入ったりする事ですね
ノイズが入ると音が綺麗にならないでもOKです

携帯電話や電子レンジなど電波を受信発信する装置などは
ノイズ影響を与えやすかったりしますので、
その影響をおさえるために線を保護します。

本来はシールド線は一本の線ですが
ノイズが乗らないように絶縁体やシールドで保護します
そうする事でノイズを軽減しています。

なのでシールドケーブルと言われています。

エレキギターを買うときに1本は必ず買っておきましょう。

次に必要なのがアンプ

基本的にエレキギターの音を出すためにはアンプが必要になります。
アンプは大きい音を出すのに必要なものとなっています。
こちらがないと本来のエレキギターの音が出ません

家で大きい音が出せないからアンプいらないよ!
他に何かないの?って方はこちら

フェンダー社のギター&ベース用ヘッドフォンアンプ MUSTANG™ MICRO ブラックになります

こいつをギターのジャックに刺して
あとはイヤホンをつけるだけで
アンプの代わりに音が出ます
自宅でアンプを使えない方には最適です。

こんな感じで刺してあとはイヤホンケーブル付きのものを挿して使用します。
注意が必要なのはイヤホンでもケーブル付きじゃないと使えません。

USBもタイプCで充電も簡単ですし
色々な音も出せるので非常に便利です。
これで自分の出したい音をイメージもできるので
アンプが自宅に置けない方にはピッタリです。

まとめ
アンプがなくてもスタジオで練習する際には
必ずシールドケーブルが必要になってきます
アンプはスタジオにありますが
シールドケーブルは購入しないとダメなので
ぜひギターを買う時に1本買っておきましょう

ではまた

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