イサリサ

昨日、朝からへんなテンションだったので、出社してから、隣の席の子に、「私、今日、挙動不審だと思うけど、気にしないでね。」と仕事をし、夕方、ポカをやらかした事に気付き、いろいろ手配をして、帰宅して、強制終了…寝落ちしてしまいました。朝まで…。

朝 起きてから、昨日のテンションからは一転、悲しくて悲しくて。これは悲しい子がいるんだろう。と、自分の中に見にいくと…。

いました。こちらに背を向けてしゃがんで泣いている子。3才ぐらい。明るい茶髪のおかっぱ。白いパフスリーブのブラウスに、赤いプリーツスカート。ギュッと抱きしめて、しばらく頭を撫でていると、落ち着いたようなので、名前をきくと、「リサリサ」「え?リサ?」愛称のようにリサ×2みたいなのかな?と訊き返すと、「イ・サ・リ・サ」そう答えてからは、ちょっとふてくされた感じに。「どうして泣いてたの?」その問いに、「だって、大人のやることばっかりで、お絵かきとか、お人形さんとか、遊ばないから、つまんない」って、最近はカードと対話してばっかりで、君たちの声、聞いてなかったね。「ごめんね。お絵かきしようね。」そう言うと、「うん!」って元気なお返事。…と、ここまでは昼間のお話。昨日の強制終了の余波で、いろいろやっていたら、すっかり遅くなってしまいました。

イサリサはコタツで待っててくれたのに、待ち疲れて寝ちゃったみたいです。ちゃんと寝かせて、「ごめんね。また明日ね。」明日はお絵かきしよう。

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