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スパンの違う目標を達成するためには?


2020年の行動指針は決まりましたか?

2020年が始まって 半月がたちました。
今年の目標や行動指針は決まりましたか?

桑原は、昨年の仕事を振り返り、
洗い出し、それを改善する方法を考えておりました。

小さな動きを変えることで
ほかの人の協力を得ることにも気づきます。

小さな変化を起こすことで
全体の仕組みを変えることもありますね。

逆に、
大きな変化を起こすために
自分のやり方を変えていく必要が出てきたりということもあります。


常に全体と部分は、連動して動いています。

目標と目的を連動させる

それは、言い換えれば
目的と目標の連動でもあります。

目的は、最終的に成し遂げようとめざしているもの
目標は、目的を達成するために設けた目印です。

そして
目標には、長期目標と短期目標があります。

■短期目標
・数週間から数ヶ月で結果を出す
・その間だけ頑張れば達成できるもの

■長期目標
・数年間~数十年間かけて結果を出す
・人生をかけて達成していくもの


この2つは、連動していながらも、
明らかに思考の使い方も、行動も違います。

短期の目標と長期の目標を
同じやり方でやろうとすると、うまくいきません。

25mを、全速力で泳ぐのと、遠泳をするのとでは
泳ぎ方もエネルギーの使い方も、全く違うのと同じですね。

スパンの違う目標を達成するために必要なこと

短期目標を達成するなら
小手先のスキルを使ったり、誰かがやってうまくいった方法を
取り入れても達成できることも
あるかと思います。

しかし、
長期スパンで掲げた目標を達成するには
しっかりと原理原則を理解し

それを様々な場面で応用していく力量やあきらめずにやり続ける思考習慣が
必要になってきます。

短期目標なら達成できるけど、最終目的地が明確でなければ
1つの1つの成果はつながっていかないし
目的の達成につながらない可能性もあります。

目の前の困った現象を何とかしたいがために、
方法ばかりを探すのも、
それが自分の仕事の最終目的地につながっているならば
悪いとは言いません。

しかし、長期にわたって成果を出し続けるための
体力をつけようと思ったら
原理原則を時間をかけて学び、実践を繰り返し
自分のものにしていく必要があります。


また、目標達成できない自分の思考習慣や
ビリーフを変えていく必要もあります。

何かを学ぶ時も
短期の目標のためなのか
長期にわたって成果を出し続けるためなのか
そこが、力量の違いとなって現れます。

目的があって
長期目標があって
短期目標があって
日々の改善や挑戦があります。

そのつながりを意識することで
大きな成果につながります。

保健室コーチングを長期にわたって学び続ける人が
多くの場面において成果を出し続けているのは
その意識の違いにあります。


https://blog.goo.ne.jp/hime1961/e/b44fa64f985b7706eac87d53ce30b02

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