【アウトプット】自分の頭で考えて働く部下の育て方 上司1年生の教科書

タイトルからして、今の私にぴったり。これからマネジメント系の本を読み漁ろうとしてる。

この本読んでいく上で、そもそもだけど、「指示待ち人間」って概念に衝撃だった。あんまり意識したことなかったけど、私とは「指示待ち人間」って真逆の人間なんだろうなって思った。私は上司にさえ、指示しちゃうからなー(遠回しにね)で、私が多少若くして、部下を持つ立場にいるのは、私が今まで「指示待ち」なんてことしたことないからだろうなって思った。

ちょっと本旨よりズレました。この本での気付きは、「教えすぎてはいけない」ってこと。「答えを与えてはいけない」ってこと。ついつい、丁寧に教えてしまって、「こういうこと気をつけてね」とか、失敗しないように指示することが多かったな。反省。

与えすぎはよくないってことね。考えることをしなくなってしまうから。

部下を育てるって、つまり辛抱だなって思った。自分の仕事をこなしながら、いつも時間との戦いで、その中で、部下に教えるとなると、どうしてもすぐ答えや解決に向かうように支持しがち。育てるということを考えてたら、そうじゃないよね。部下に考えさせて、その結果、方向性が違ってたら否定せずに、正しい方向に誘導して…うん、ちょっとした遠回りは私にとっては辛抱の時間。でも長い目で見ればそっちのが効率よくなるんだから、明日から辛抱を意識して部下の育成しよう。

与えすぎない。
辛抱。

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