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ゲロは自分の弱さも連れてってくれる

どうも、全自動ゴム穴開け機の膣圧です。

まだ夏休みも序盤ですが、予定がなさすぎて惰眠を貪り続けていたせいで、ついに今週の平均睡眠時間が14時間を超えました。生物というものは使わない部位が退化していくもので、脳みそを丸4年間使ってない私は考えてから動くまで2秒ほどかかります。最近は横になってから全く動いていないせいで、重力にすら押し負け始めてしまいました。誰か助けてください。

寝ている以外はバイトかゲームなので、ゲームしてる人誰か誘ってください。

つい先日、近くに住んでいる友人から夕ご飯のお誘いがありました。

ライン慣れしていない私は突然の通知音に寝込みを襲われ、小指を失いましたが、この暇な時期のお誘いほど有難いものはないので、この犠牲は仕方のなかったものとしましょう。

この小指には殉職手当の二階級特進でも与えておきます。


この時の通知1件の表示ほど尊いものがこの世にあったであろうか。その眩しさはまさに後光の如き輝かしさで、この暗闇を彷徨っていた私の心に光を差し込んだのだ。しかし、よくよく考えてみると眩しかったのは普通に画面の明るさMAXだっただけだし、可愛い子のおっぱいの方が尊い。

マソコによる福音書 第8章10節より引用


話は戻って、その友人と某牛丼店に向かったのだが、そこには店員さんに直接注文しなければお目にかからないキングサイズというものが存在したのである。普通にお腹が空いていたのと、そのシステムがあの頃に封印したはずの厨二心をくすぐり、私はそのキングを注文してしまったのである。

ブツがテーブルに来た瞬間に私は後悔した。

デカすぎんだろ

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私は別に小食でなければ、なんなら大喰らいの部類である。たまに、回るお寿司屋さんで食べ過ぎて親にゲンコツを喰らうなどのおっちょこちょいなとこを除けば食に関しては困ったことがない。

そんな私が恐怖するほどキングはその巨大な体躯で私たちを圧倒していたのだ。

結果から言うと私は勝利した

しかし、その代償は大きく、一緒にノリでキングを注文した友人はハラワタが飛び出して無惨な死を遂げた。

私自身は肋骨を3本折り、片目を失った。

最大の失敗はラストスパートで味チェンとか言って、胡麻ダレをかけたことである。

ただでさえお腹いっぱいで吐きそうなのにこのクリーミーなタレが拍車をかけたのだ。

多くのものを失いながらも私は帰路に着き、雲一つない空を仰ぎながら私は誓ったのだ。

もう一生頼まない    と、

明日は亡くなった友人の三回忌なので今日は早く寝ようと思う。

おやすみ👻

さてエーペックスするか

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