じゅうがつのそら、うみ、だいち、えのしまにっき
*下書きから救済したnote
いつも突然なんだ、3、4日前の事。
"週末、空いたから何処か旅行行こう?"って。
"いやいやいや、泊まりがけ?何でそんな急なの?まぁ行くけど…"
わんこ連れだから準備がちょっと大変なんだ、しかも病弱わんこだから体調を見てあげないと。
ああ、でもここ最近、秋バテ?なるものでかなり参って疲れ果てていたので良い気分転換になったかな…?
がたんごとんがたんごとん♪
と電車に揺られて江ノ島に降り立つ。
空気が美味しくて微かに海の香りがする…
たまたま前日に見たドラマの舞台が江ノ島だった
映像で美しいヴェールに包まれた様な淡い色合いの江ノ島の風景を見たのでロケ地巡りも少ししたよ。
江ノ島に渡り、仲見世通りの入口に位置するこのお店で主人公ふたりがストロベリーと抹茶のソフトを食べてたんだ。
…で辛党なので彼に食べて貰い、ひと口だけ頂いた
、久しぶりに食べるとめちゃ美味しい♡
お土産物、海産物や海鮮料理店の並ぶ仲見世通りをぶらぶら散策しながら高台にある海鮮理屋さんを目指す。いつもと同じルート、でも決して同じ風景ではない。季節は世界を変化させる。
気温23度、けれど風があると心地良く、やっぱり秋なんだね?
歴女の私には堪らない勝ち運の神様、かの児玉源太郎大将が祭られている"児玉神社"のその後が気になって気になって…立ち入り禁止の張り紙に石碑等はブルーシートで覆われていた…
(2020年競売にかけられて不動産会社が落札したとの事だったが…)
ああ、やはり神社としてはもう…?涙。
小さい山一つ二つ分歩く、しかも汗ばむ陽気。
やっと行きつけの海鮮料理屋さんに着いた。
前回は旅行後に急性胃腸炎に罹り10日間も苦しんだので、念の為名物のシラスは生ではなく揚げた物を食べる。わんこ可なテラス席は大人気で少し待った。
何を食べても美味しいが、ここが人気の理由のひとつにテラス席から見下ろす相模湾の絶景が。
この空と海の青の中に鴎がぽつんと飛んでいるとこの短歌をいつも思い出す。
そして又ロケ地巡りを少々。主人公のひとりの実家設定の"見晴亭"今日はcloseしてたが…?
テラス席があればわんこ可の可能性があるがドラマでは無かったなぁ…残念。
お宿への帰り道、微かに富士山が見えた。
マンションの部屋からよりずっとずっと大きくて…
チェックインしてわんこを休ませてゆっくりお風呂に浸かる…いつもシャワーだけなのでたまには良いなぁ。
歩きまわり、ああ…心と身体が心地良く疲れて久しぶりにゆっくり眠れそうだ。
良くない時も良い時も更に更に積んどく
*皆さま、どうかご安全にお過ごしください
*付記1*
繰り返される彼と私の茶番劇?
"もう誰の石碑か解るよね…?"(歴女な私)
"え、誰だっけ…?"(彼は理数系、歴史興味無し)
"………( *`ω´)ふんっ、何回目?"
*付記2*
急に誘ったからか?宿泊代は出してくれた(笑)
ありがとー♡