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いまこそかんしゃのきもちでこのち、このばしょにたつ…

珍しく静かに深く憤っています…
私が大切に思っている九段下の神社に落書きが!
あんな事してSNSにあげるなんて理解に苦しむよ…

1ヶ月と少しぶりにこちらの神社参拝へ。
平日の朝一番は閑散としている。
夏日になると言う暑い朝も変わらずいつも美しい神社だ。

*雲ひとつない青空に映える神々しさ

何故か大好きな狛犬さまにまずはご挨拶を。
雌の狛犬さまはふたりの子持ちだ。

*前足と背中にちょこんと感が可愛い♡

長い長い参道を頭を空っぽにして歩く。
ここは空気感が明らかに違うんだ、良い気が貰えそう。
禍々しい物が一瞬清められたかの様に清々しい気持ちになる。
心穏やかに感謝の気持ちで参拝を済ませて、いつもの様に軍犬軍馬慰霊像の前に立つ。
いつ来ても何回見ても胸がぎゅうんとなる。
人間も動物もひとつしかない尊い命だものね…

*8月15日には台座にお水やジャーキーお花が供えられる

ちなみにこちらが去年の8月15日の写真⤵︎

*忘れない様にスマホの待ち受けにしている

広大な内苑には石碑、石灯篭や展示物もある。
軍馬慰霊像の近くには軍馬の遺品が展示してある。何だか涙が溢れそうでつい空を見上げた。

*保存状態が良く綺麗に展示されていた

かの極東軍事裁判、唯一の国際法の権威、インド代表の法学者で裁判官のラダ ビノード パール判事の石碑もある。英文と日本語でパール判事のお言葉が刻まれている。

*戦後日本に1ヶ月滞在した事があるとの事

時が熱狂と偏見とをやわらげた暁には、また理性が虚偽からその仮面を剥ぎとった暁には、その時こそ正義の女神は、その秤を平衡に保ちながら過去の賞罰の多くにそのところを変えることを要求するであろう。

パール判事の言葉から

ぶらぶらと散策がてら神池へ向かう。
今日も底まで見える透明度で綺麗に手入れがなされている。
今日はぷくぷくした鯉より鴨が目立ったかな?
餌付けされているのか?人馴れしていて近く迄寄って来てくれた?

*半端ない水の綺麗さ透明さに癒される

そしていつもの様に九段下駅近くのカフェに吸い込まれた、神社参拝とコーヒーはセットなんだな私。

*夏日で暑かったがソイラテを

最近ちょっと心身共に疲れていたので良い気が貰えたかな…?

良くない時も良い時も更に更に積んどく

*皆さま、どうかご安全にお過ごしください





















*附記*
零式艦上戦闘機五二型。
美しいフォルムだけど小さいなって、艦上戦闘機だものね…?