【Shadowverse EVOLVE】ペイルムーンデッキ考察録-2024/6/13

こんにちは、暇な昼間です。
今回は6月28日に発売されるヴァンガードとのコラボパックにて追加される新規テーマ「ペイルムーン」について何度か回して動き方やある程度の構築について固まりましたので書き出していきます。

・デッキ

・採用について

1.トリガユニットの採用について

スタンドトリガー0の理由としては『銀の茨の竜使い・ルキエ』を出せる7tから8点を相手リーダーに浴びせる盤面が一番強いためこれを出すことがあまり強くないこと。
2点目に8tに余ったコストを埋めるのなら《憑依》や《進化》にコストを切ったり後手でも7tに出した『パープル・トラピージスト』や『ミストレス・ハリケーン』を『スカル・ジャグラー』で墓場から消滅領域に戻してルキエを投げるルートの場合使わないので微妙。
1コストで消滅領域を増やす場合でも『ダークメタル・バイコーン』の下位互換になってしまうため不採用にしました。

トリガーチェックでゲットしても微妙だし単純に枠がきびしいペイルムーンに会ってない感じした

『レインボー・マジシャン』を1枚減らしたのは1コストの生き物に『ジャンピング・ジル』を採用しなくても十分に消滅領域を貯めれるため。
回収効果は9tにこれからルキエを回収してルキエと一緒に疾走してハリケーン込み11点出すルートがあるので0にはできず2枚の採用。

初期手札に来たら嫌だけどルキエ落ちてるときに来たらマジで嬉しい系のやつ

2.それ以外の不採用カード

『ジャンピング・ジル』を採用したことで不採用とした。
1コストの生き物を増やす場合には競合がいないので採用候補だが、序盤の役割がジルと被ること、中盤の役割がジルの方が強いことから今回は抜いているが手札からトラピージストを落としたい場面が多々あるデッキではあるのでどこかに1枚くらいさしてもいいかも。

後手2tならハンド減らさず消滅を増やせるためかなりいいカードだが、『ターコイズ・ビーストテイマー』が来たことで後手2tの優先度が変わったこと、『ゴールデン・ビーストテイマー』との親和性からターコイズの方が強い。
ファラを2枚したことでドライブポイントに切り方も少しは考えないといけないのもあり不採用。

弱くないけど他に競合の強豪がいて不採用になるやつ。

3.ニトロジャグラーの3枚採用について

基本的には先手でも後手でも3tに出したい初動カードなので初動で引くために厚く3枚とっているのもあるが、7tにルキエから出す候補として一番強いカードで序盤と終盤に使うカードのため最大枚数の採用とした。
中盤に腐りがちなカードではあるもののトラピージストや狭間で手札から落とせるためかさばって微妙と思ったことはないので3枚でいいとは思うがこの枠は難しい(バイコーン1枚と入れ替えてもいいかも…)

必殺・守護のため確定で1枚とは相打ちになるのでルキエまでの時間稼ぎにいい感じ

・ルキエ打点表

1.7t8点

一番オーソドックスに狙いに行く7tの盤面。
8tに12点出して合わせて20点を出しに行くのが狙い。
盤面も4/4_2体となかなかに面倒くさい盤面にしつつ、金テイマーのおかげで盤面除去も可能、ニトロジャグラーが必殺・守護になるため意外と返しのターンに負けにくいのもいい。
また、ニトロジャグラーのおかげで最後に出すトラピージストorハリケーンの疾走付与に発動な消滅領域の枚数が8枚と最大打点よりも少ない枚数の消滅領域から出せる打点になり、また8tのルキエ打点の補助にもなるため変に動くよりもこれでいいならこれを目指すべき。

2.7t12点

7tに一番打点が出る盤面。
トラピージストが2枚落ちていないといけないため意外と要求値が高いため毎回は狙いにくいが最大打点のため隙あらば狙っていい。
最後に出すトラピージストの疾走付与のために消滅領域は9枚必要なので8tの動きを何にするかでこれでいいか決めた方がいい。

3.7t11点

ハリケーン2枚版の最大打点。
利点は金テイマーが走らないので5点除去として使えることと8t用にトラピージストを2枚消滅領域に残しておけること。
狙う場合はトラピージストが欠損してる場合が多いと思うのでこれで勝てる以外は1番の盤面を作って堅実にトラピージスト2枚目3枚目を探した方がいい。

4.8t(後手7t)12点

「ありすから消滅領域のルキエ」or「ルキエから消滅領域のありす」を出して打点を生成するルート。
ありすの《ファンファーレ》で消滅領域8枚から狙えること、【ツインドライブ】を2回行えることでトリガーを引き込みやすいことがこのルートの最大の利点。
ルキエが落ちててもありすが落ちても狙えるので意外と狙いやすいし覚えておくとニトロジャグラーの効果でどちらも落としやすくなるため無理にトリガーユニットを消滅させる機会が減り山にトリガーを残しやすく、このルートでトリガーが引きやすくなるという好循環が生まれるのでかなり使える。

5.9t11点

ルキエ消滅時にありすがない場合に狙うルート。
出来るタイミングが9t以降になるので遅いが消滅領域にハリケーン2枚でもトラピージスト2枚でも11点でるので要求値自体はレインボー@1でいいというかなりハンドに余裕を持つことができるルートではある。(このルートがあるから絶対にレインボー0にはできない)

・カードの切り方

1.スカル・ジャグラーの切り方

1枚は雑切りで問題ない。なんなら狭間選択してでも消滅5枚を目指すべきなので本当に雑に切っても問題ない。
2枚目、3枚目は7tにルキエから出したトラピージスト、ありすから出すルキエを消滅させることで8t,9tに打点を生成するのを補助するのに使うため流石に雑切りしたらいけないので消滅領域に今後必要なものが何か見極めてプレイする必要がある。

2.トラピージストの投げ方

スカル・ジャグラーがあるので意外と素で2コスト支払って場に出していい。
ただ、基本的には金テイマー、ニトロジャグラー同様ルキエから出した方が強いカードではあるので手札から消滅させるカードの第一候補ではある。
疾走付与は消滅領域が9枚以上なら素だしでも使っても問題ないラインになるのでニトロジャグラーでの4点とかを雑に入れに行けるので使えるラインとして覚えておくと詰め方が少し楽になると思う。

・終わりに

今回も自分の考えを吐き出しただけなので間違っていることやまだまだ考えを詰めれてないところが多々あると思うのでもっとデッキを回して親和性と高めていけたらと思います。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
暇な昼間でした。ではまた。

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