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「人を動かす話し方」を読んでみた(2) 第2章

「仕込み」話す前に勝負は決まっている。そういう発想になったことが無かった。この章は第1章「1-8 人を動かす話し方【第1の鍵「仕込み」】」について具体的に詳しく書かれています。自分の具体的な実践に落とし込むためにまとめてみました。

2-1 話す前にすべき「仕込み」とは何か

チェック:割とできているかも
キーワード:協力者の確保
実行方法:「仕事やプライベートで協力を要請する可能性のある相手」「頼み事をできる相手」「特に思い当たることが無いが将来何かを依頼する相手」「それ以外の全員」に仕込みをしておく

2-2 普段から、仕事の成果をできるだけ挙げ、期待に応えておく

チェック:ほぼ出来ていない。レスポンスを先延ばしている。
キーワード:悪循環を止める。前倒しの仕事をする。徹底的に教えを請う。
実行方法:①「先方から指示を受けたら、すぐ内容を箇条書きにして確認する」②「相談相手を2〜3人確保し、迷ったらすぐ相談する」③「当日中、遅くとも翌日にはアウトプットイメージを先方に示し確認する」④「納期までの半分の時点で8割を終わらせ、アウトプットを確認する」⑤「普段からA4メモ書きで先方の悩み、パートナー(外注)の悩み、立場を理解しておく」

2-3 相手には適度に相談、報告をしておく

チェック:出来ていない
キーワード:先方とのコミュニケーションの好みを把握する
実行方法:最初に確認する

2-4 上司以外にも良い関係を構築しておくべきグループ

チェック:割とできているかも
キーワード:取引先、協力企業
実行方法:機会あるごとに話をする

2-5 同僚、同級生、友人など、無理が利くグループを作ってく

チェック:割と出来ている
キーワード:信用は貸し借りなので、一方的に借りがある状態は長く続かない
実行方法:「良いやつだ」と尊敬される

2-6 できる範囲で、全員と丁寧なコミュニケーションをしておく

チェック:割とできているが「聞く力」が皆無
キーワード:人となり、存在感、聞く力、話のわかりやすさ、説得力
実行方法:アクティブリスニングを勉強し実践する

2-7 落とし所の目星をつけておく

チェック:出来ていない
キーワード:「大義」は何か?「落とし所を考えた方が良い結果になる」と言う考え方をする
実行方法:①「一人よがりな提案を行わない」②「拙速すぎる提案をしない」③「無理矢理の提案をしない」

2-8 関係づくりが苦手な私がやっていること

チェック:出来ているつもりで出来ていないかも
キーワード:「好印象を与える」「嫌われないこと」
実行方法:会食をする

2-9 効果的な資料を最小限用意する

チェック:出来ていない
キーワード:誰が何で深刻に困っているのか、ユニークな解決策、なぜ自分たちか、今回の依頼事項
実行方法:とにかく用意して会議に望む

2-10 心に余裕があれば、うまくいく

チェック:わりと出来ている
キーワード:最悪のシナリオを想定する
実行方法:相手の立場で20ページほどA4メモ書きをする

2-11 わずか15分のロールプレーイングで劇的に改善する

チェック:やったことがない
キーワード:ロールプレーリング3分、フィードバック2分を3セット行う
実行方法:家族に頼んでZOOMで行う?

第3章に続きます・・・
「人を動かす話し方」を読んでみた(3) 第3章

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