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「人を動かす話し方」を読んでみた(3) 第3章

この本で一番ページを割いている章で、いよいよ本来の「話し方」に入ってくるわけだが、実際はどこにも話し方は書かれていない。実際の内容は「会議の進め方」的な感じである。そして、『「仕切り」共感で相手を動かす』と言う内容であり、一言でいうと「『共感で人を動かす』会議の仕切り方」と言うことではないだろうか?

3-1 通常の進め方と「仕切り」はどう違うのか

チェック:出来ていない
キーワード:相手の会議をリードする。外堀を埋めて合意するしかないようにする
実行方法:こちらの望む方向に相手のチームを動かす

3-2 最初は相手が聞きたいことから

チェック:出来ていない
キーワード:いきなり提案しない
実行方法:誠意を持って丁寧に答える

3-3 どのようの会話をリードするのか

チェック:出来ていない
キーワード:話がどう進んでも相手の話を聞く。途中で諦めない、投げ出さない
実行方法:話を聞く。諦めるともったいないと思うようにする。

3-4 どの様に自分の主張・思いを伝えるか

チェック:出来ているときもある
キーワード:大義が鍵である。胸を張って人に言えるか?
実行方法:内容以上に誠意を伝える

3-5 知ったかぶりは絶対にしない

チェック:出来ている
キーワード:知らないことを言われたら聞き返す。
実行方法:知らないことは知らないと最初に言う。「不勉強で申し訳ありません」と言って聞く

3-6 質問には、素早く考え即答する

チェック:出来ている
キーワード:ゆっくり考えても回答の質は上がらない
実行方法:訓練によって、もっと早く早く答えるようにする。

3-7 相手の言葉を繰り返す

チェック:出来ていない
キーワード:相手の発言内容をその場で確認する。
実行方法:間を空けずに相手の言葉を繰り返し、どんどんテンポを上げる

3-8 決して言い負かさない

チェック:全く出来ていない。特に相手によって極端に違う
キーワード:人と話すのは勝ち負けを決めるためではない
実行方法:あいてが合意し、結果的にこちらの望む方向になったらそれで十分と考える

3-9 論破ではなく、共感

チェック:全く出来ていない
キーワード:意見が一致していない理由を考える
実行方法:しっかり話せば、一致点を見いだせる

3-10 相手の気持に寄り添う

チェック:全く出来ていない
キーワード:共感よりもう一歩進んで相手の気持ちを汲み取る
実行方法:脊髄反射のように反発しない。

3-11 自己中心的な考え方をなくす努力をする

チェック:出来ていない
キーワード:いつも相手の立場で物を考え、想像し、行動する
実行方法:自己中心的な言動をしたいないかA4メモを多面的に書いてみる

3-12 説得でなく、納得

チェック:出来ていない
キーワード:相手の本音をしっかり聞く
実行方法:細かい点を多数合意する

3-13 話しながら見方をつくる

チェック:出来ているときもある
キーワード:うなずいている人を味方につける
実行方法:うなずいている人を中心に序列を配慮しながら順に聞いていく

3-14 用意した資料は出さなくてもいい

チェック:そもそも資料を作って会議に臨んでいないので論外
キーワード:想定通りに着地した場合はミーティング後に渡す
実行方法:まずは資料を作る事を心がける

3-15 ホワイトボードを駆使する

チェック:出来ていない
キーワード:会議では話がブレやすい
実行方法:経営者の考えを引き出し、それに対して参加者の意見を気持ちよくまとめる

3-16 ホワイトボードの効果的な使い方とは

チェック:出来ていない
キーワード:自分で書く
実行方法:左側に現状の問題点、右側に今後の施策を書く

3-17 ホワイトボード活用トレーニング

チェック
キーワード
実行方法

3-18 オンラインでどう仕切るか

チェック:多分出来ている
キーワード:カメラを目線で話す
実行方法:ミーティングの質が下がるので、質を上げるようにする

第3章に続きます・・・

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