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「人を動かす話し方」を読んでみた(1) 第1章

最初に断っておきますが、このnotesは「書評」や「本を読んだ感想」ではありません。本を読んで、自分と照らし合わせた現代段階での私にとっての個人的なメモにしか過ぎないので、検索で飛んできて「書評的な感想」が書かれているかもと期待している人は「違った〜 orz」となるので(笑)

Clubhouseを初期の頃からやっていて、現在はあの頃のようなお祭り騒ぎの様相は無くなった。あの頃からやってたおかげで、自分のClubの選択は思いのほか成功していると思っています。

Clubhouseの話は、また別の機会に書こうと思うけど、そこで赤羽雄二さんを知ってしまい、「スゲ〜これだ〜!」と思いClubhouseでの追っかけを始めた。興味が湧けば湧くほど、著書を読みたくなり、今回はその中の「人を動かす話し方」を読んだ感想的なものを書いてみたいと思います。

なぜ「感想みたいなもの」なのか?

多分、今の心境下で読んで感じたことと、読んで、それを実践して行った後に感じることが違うのでまずは(1)と言うのをスタートしてみようと思います。

Clubhouseで赤羽さんが「マニュアル的な書き方をしている」と言っていましたが、なるほどそういうことか!と腑に落ちました。
各章の終わりに「理解・実行チェックリスト」「おすすめするA4メモ タイトル例」が存在する。「A4メモ」に関しては、別のnoteで書くとして、「理解・実行チェックリスト」が重要だと感じた。だからこそ、この本を読んで、実行して行き、時間が経ってもう一度読んで、チェックリストをやってみて、「どう変化したのか?」が重要になる気がしました。

もちろん、人それぞれ感じ方が違うので、書籍に書いてあるチェック項目以外の事も追加する必要があると感じ、PDCAを回す意味で「Check、Action」を回せるためにも「自分なりのチェック項目を書いておく必要がある」と感じたので、今回このnoteを書こうと思ったわけです。

結論から言って各章の項目のタイトルそのものが「出来てますか?出来てないならこの項を読みなさい」という作りになっているので、目的を持って読み進められ、次の項に行くまでに「出来いるのか?出来ていないとすれば『やらない手はないよね!』」という気持ちになってしまう。
まあ、赤羽さんに騙されたつもりで、その項目に沿って自分のためのチェック項目を作っていこうと思います。

1-1 人はどういうときに動くのか(P18)

チェック:出来ていない。
キーワード:「共感してもらうことが出発点」
実行方法:まずはやるしか無い

1-2 心に響くように話す(P20)

チェック:出来ていない。「大きめの声で伸びやかに話す」は出来てる。「語尾を曖昧にせず言い切る」も出来ている。
キーワード:「理由を3つ言う」
実行方法:「3つの理由があります。第1にXX、第2にXX、第3にXXと話す」

1-3 信頼されるために、まずは聞く(P26)

チェック:全く出来ていない
キーワード:「信頼(自分)、尊敬(自分)、思ってくれているのがわかる(相手)だから話を聞きたくなる」
実行方法:「まず相手の悩みや要望をしっかり聞く」

1-4 相手の話を聞くのは負けではない(P30)

チェック:全滅。この項目は今までの自分にとっての一番のウイークポイントだった事に気づいた。人と話す上で自分に一番欠けている部分
キーワード:「こちらの要望、お願いを合意してもらうことであって『勝ち負け』ではない」「合意できて双方良かった」となる。「相手の間違いを正そうととする」「失敗しないように教えてやろうとする」
実行方法:「騙されたと思って、あるいは百歩譲って、相手の話を聞く」← とにかくこれをやる!!!

1-5 うまく話すコツは何もしないこと(P36)

チェック:自然体で話すことは出来ているような気がする
キーワード:「思いを込めて伝える」
実行方法:「相手を尊敬し、決して馬鹿にしない」

1-6 物事をうまく進める人は全体感がある(P41)

チェック:出来ている時もある
キーワード:「全体が見えていて、前提条件参加者相手内での利害関係を把握する」
実行方法:キーワードの太字のどこを押せば望む結果になるのかを瞬時に判断する

1-7 アドリブのようでいて、用意周到、細心の注意(P44)

チェック:出来ていない。今までには自分の意見を通そうとだけしていた。勝ち負けにこだわっていた。
キーワード「何を言うかべきか」「どこまで譲歩すべきか」「どこまで押し込むか」「どういう代案を出すか」「どういう条件を追加するか」
実行方法:キーワードを用意周到に準備する

1-8 人を動かす話し方【第1の鍵「仕込み」】

チェック:割とできているのかも
キーワード:その場でどう話すか以上に、話す手前の準備、お膳立て、普段からの関係構築が大きく左右する
実行方法:スケジュール感、予算感を事前に準備する

1-9 人を動かす話し方【第2の鍵「仕切り」】

チェック:割とできているのかも
キーワード:相手が誰か、何人か、相手との関係によって仕切り方が変わる
実行方法:キーワードを意識して会議で仕切る

1-10 人を動かす話し方【第3の鍵 「仕上げ」】

チェック:まずい、全く出来ていない。自分の問題点はここにもあったのかと新たなウイークポイントを発見できた
キーワード:「丁寧にフォロー」「者や組織の実力者が合意したと安心して何もせず待ってはいけない。それで組織が動くと期待できない」
実行方法:第4章の「仕上げ」の項を熟読し実行項目を具体的に作り、実行する。

第2章に続く・・・・・
「人を動かす話し方」を読んでみた(2) 第2章


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