セールステクの商材サイト。売るには「愛なのです」、と言ったあとに、「話をする上で大事なのはxx」とセールステクの話、そして「最小の言葉で、 ゴールを達成する、それがここに」と宣伝で終わる。

客への愛があり、その客への思いから発する行動が信頼となり、”結果的に”客の購買行動につながる。
前半ではそれを言い、後半ではつまり、客への愛により信頼を獲得すると購買につながる事実を利用して、客への思いから発する典型的な行動をうまく模倣するセールステクがありますよと言い、最後、読み手の本当の希望(欲)”売りたい”につけ入る売り文句で自分の商材を売る。

客への愛から発して購買に至るか、売り手の欲から発して客への愛を模倣し購買に至るか。

出発点の心が違っても、客に見えているものが同じなら、同じなのだろうか?

人に近い商売で成功してる人のやってることを真似て商売しても成功する人としない人がいる。役者の出来の違いなのだろうか。出発点の問題だろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?