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[ドラゴーナ環境]エースバーンデッキ、イケんじゃね?[全文無料、応援課金式]

ドラゴーナの新カード発表

今日(8/18)のドラゴーナ新カード発表で気になるポケモンの道具があった。

無色1個分って、弱くね?って思いますよね。

このカウンターゲイン、自分のサイドが負けてる時に無色1個分が少なくなる…という一見微妙な効果なんですが、こいつがぶっ刺さって環境に出られそうなデッキが居ます。

その名はエースバーン!!

制限付けたのに、なんで上技エネ3にした。

そう、ワザは強いのに微妙に使いづらかったエースバーンである。
え?サイドコントロール出来ないと意味無くねって?

いやいや、皆様わかってるでしょw
そうです、「カースドボム」です。

今の環境で大体、悪いのはコイツ。

初手はサマヨールで十分で、バトル場に330ラインが狙える様になります。

デッキはこちら

大樹型ドラパっぽくなるのはしょうがない。
まけんき→カウンターゲインです。
デッキコード:U2MEpy-k8atxf-U3MpXM

採用カード詳細

エースバーンライン

メインのバトルポケモンなのと大樹型で中間が落ちてると弱いので、サイド落ち考慮して3-2-3で採用。

ピジョットライン

デッキ圧縮には割り切ってアメにしてもいいが、やはり大樹からのアクセスが強いので中間入れて2-1-2で採用。

ヨノワールライン

こちらはサマヨールから入りたいので、2-2-2で採用。
稀にサマヨール2枚サイド落ちすると、リザやドラパよりキツい。
ヨノワールを保険にして、サマヨール増やしてもいいかも?

キチキギスex

デッキ枠とロトムVなどレギュFの寿命が短いので、割り切ってコイツのみ。
ついでにヨノワールラインはボムで消えられるので、ワザを撃てないポケモンがいないため、カビゴンLOにほぼ負けない。(と思う。)

ボール系

ポフィン4枚、ネスト2枚、ハイパー2枚。
ヒバニー、ヨマワルは2体ずつ用意したいし、カースドボム再利用などで中盤以降も使うのでポフィンは4枚。
ネストはキチキギスへのアクセス用だが、最悪ハイパーやマッハサーチでアクセス可能なので、この枚数。
ハイパーは大樹が引けていれば無理に使う必要は無いが、序盤はアメと併用で2進化を展開できる方が強いので増やしたいところだが、枠が厳しいので2枚。

ふしぎなアメ

大樹出していても、2進化カードを素引きしてしまっていたり、併用したりと結構使うので3枚採用。
枠があれば4枚でもいいが、アメだけ来るパターンがキツいのでこのままで良い気もする。

カウンターキャッチャー

カウンターゲインを発動させて行こうとすると一緒に条件を満たすし、コンセプト的にはボスより使うだろうから2枚。

大地の器

サポートでエネ引きを含んでいるものを採用しているが、下技考慮で多色を引いておきたいときなど必須なので最低限使えるように2枚。

夜のタンカ

エネだったり、進化先だったり、タネだったりとにかくトラッシュから手札が強い場合が多いので最低1枚は欲しい。

すごいつりざお

基本的にヨノワールラインを使い回すために使用する。
このデッキの場合は、特に初手サマヨールのカースドボムから入るパターンが王道なので、使い回し必須になる可能性が高い。
枚数増やしたいが、枠に悩む。

カウンターゲイン

エースバーンの上技を2エネ化するために必須、中盤以降のペパーを弱くしないためにも、3枚採用。
回って下技撃てるまでエネ付いたら不要だが基本コンセプトはサイドコントロールしながら、上技2エネで打ち続けることなので、ここは減らせないと考える。
ちなみにこのデッキだと、ピジョットを1エネで技撃たせたり、キチキギスを2エネ化も出来るので腐ることがないのも強み。

ペパー

サイドコントロールさえ出来ていれば、カウンターゲインを持ってくる動きが常に強くなるので、他のデッキよりも中盤以降においてもパワーのあるカードとして使える。

アカマツ

エースバーンの上技2エネ化から最速起動に必要ではある。 
が、ドラパを使ったことがある人は分かるかもしれないが、必須ではない。
ボムを絡まず、相手のサイド先行から入っても悪くはないので保険程度の2枚採用。

アクロマの執念

大樹へのアクセス+エネを引っ張って来られるので、大樹型だと結構強い。
他に持ってきて有効なスタジアムを入れられると良いのだが…。
持ってくるエネは炎優先。

ブライア

ボムによるサイドコントロール+メインのバトルポケモンがテラスタルなら入れておきたいフィニッシュカード。
リザやドラパより先行されておきたい状況も多いため、調整からのフィニッシュに必須かも。

ナンジャモ

手札干渉かどうしようもない時の入れ替え札。
ボムから無理矢理手札を減らす手段として使えるには使えるのだが、エネが回って居ないと他のサポートを使うしかないため、割り切って無くしてもいいかもしれない。

ボスの指令

中盤からエネが回って、こちらが先行してボムも出来ない時に無いと困ったりするのでゼロには出来ない札。
サポートどっか削るなら2枚にしておきたい。

偉大な大樹

ヨノワールラインを除いて、脳筋で2進化まで行って良いので使いやすい。
確定サーチをもっと安定させられると強いが、リザやドラパ、ミラーにも活用されるので諸刃の剣。

エネルギー

炎4枚、闘・悪2枚。
基本上技がメインで下技は状況で撃てればいいかなのと、アカマツが最低限使えれば良いのでこの枚数。
ジェットエネルギーを入れるとエースバーン1体で逃げから上技再度使えるように出来たり戦略が広がるので、あってもいいかもしれない。

基本戦略

長くなったから、再掲

カウンターゲインを付けたエースバーンを建てて、カースドボムでダメ・サイド調整しながら、上技で相手を倒していくのが理想。
なので、出したいタネはヒバニー×2、ヨマワルを最低1、次点でポッポ。
キチキギスは相手にきぜつさせられた後に出すようにしたい。
※マッハサーチから展開出来る目処が立つなら、そこを優先していい。

エースバーンは次の番に上技を使えないため、下技を使えるようにするか、ループ用にもう一体エースバーンを建てておきたい。
※回避策として、カウンターゲインが有効なら1エネ化ピジョットやボム出来るサマヨなども有り。
(一撃で倒せなくても、次番で280出せば、ほぼ取り返せるのでカウンタープランをちゃんと考える。)

このデッキのメリットは?

キチキギスの欄でも書いたが、攻撃不可のポケモンがいない+アメが切れても、大樹や順次での進化が可能なのでカビゴンLOに負けづらい。
(ミストでも貼らない限り、ミミッキュはヨノワールで飛ばせる。)
イバラexもドロー特性が塞がれるだけで、エネさえ付けば(ゲインが付いていれば炎エネ1枚で復帰して)、280でワンパン出来るのでぶち抜きやすい。

対戦ストレス高めの相手に心配事項が減るのは、大分メリットではないだろうか。

もう一つは逃げを利用したヒットアンドアウェー戦法をメインにするので、相手が呼び出し札を使用したり、ワンパンされない限り、カースドボムをこちら主導で使用しやすい。
素ダメ280なので、逃げや入れ替えをされても、サマヨールでHP330ライン(殆どのV・ex)のポケモンまで飛ばせる、という余裕はドラパには出来ない。


このデッキのデメリットは?

2進化ラインが多いデッキの宿命だが、引きによる事故が避けられない。
また、ドローソースが弱いので思ったようにプレイ出来ない…というパターンも多々あるかもしれない。

エースバーンも環境デッキに?

あくまで私の考えた1例でしかないですが、環境デッキと十分渡り合える可能性を秘めていると考えます。
これまで中々使い勝手が難しかったエースバーンが、デッキ構成は近いながらも違った攻撃アプローチで攻められるデッキとして、皆様にも使っていただけたら幸いです。

有料部分は内容はありません、応援いただけたらこれからもデッキ考察頑張ります。

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