ライコポンデッキ、ハピナスを添えて
使ってる人は結構見るし、tier表でも見る割には記事があまりないので作成。
盆休みの暇つぶし記事ですw
ライコポンの作成理由
主な理由は以下のとおり。
・元々ライコデッキ自体は作成していて、カードリソースのほとんどが揃っていること
・環境に悪リザが居るのでオガポンex(緑)が弱点を突いて盤面のエネを温存出来ること(HPの問題で諸刃だが。)
・オガポンのお陰で、ドロソとエネ供給の手段が増えて安定性が増したこと
・メインポケモンのレギュがほぼHなので、2年後まで安定して使用できること
デッキコンセプト
単純にコピーするだけでは面白くないので、自身で考えた仕組みを入れたくて、トラッシュからの供給力を上げるためにハピナスexを採用。
それ以外は、基本のライコポンと同じく、オガポンとオーリムをドロソにライコと使い分けで攻めていく。
採用カード内訳
タケルライコex:3枚、オーガポンex(緑):3枚
高火力のメインアタッカー、タケルライコexとデッキのエンジンかつアタッカーもこなせるオーガポンex(緑)は、ハピナスexと言うサブシステムを採用している関係から3枚。
サイド全落ちは稀だし、大空洞を搭載していない関係でベンチが狭いので4枚は無くて良いかなと。
あ、オガポンのワザはエネ数カウントなので、発動枚数さえ草エネあれば、他の付けても火力上がるのは忘れちゃダメです。
ラッキー、ハピナスex:2枚
ガラスのラッパやライコ居ない時のアカマツで付けたエネ付け替え、自身への付け替えで「おんがえし」を使用するなどシステムとして優秀。
また、相手にHP300突破かボスなどの入れ替えを強要出来るのも強み。
1体建つだけで、エネ回しの安定度が上がる、後はパゴス等のタネ封じに対してメタれる手段になる。
弱点は確定ドローがハイパーボールのみで、建てるのが安定しないこと。
2体安定して建つとかなり強いけど、ベンチ枠とデッキ枠の関係で最低限の2枚。
ホーホー、ヨルノズク(ほうせきさがし)、ネオラント:1枚
オーリムかアカマツを安定して使用したいので、確定ドローするために採用。
ヨルノズクは状況によってグッズを選択しても良い。
Fが落ちたら、ネオラントとかがゲコが居なくなるので、ここを増やす予定。
キチキギスex、かがやくゲッコウガ:1枚
デッキの追加ドロソとなる2体。
かがゲコがエネトラッシュで優秀だがFなので、寿命が近い。
エネの自発トラッシュ手段が減るし、ヨルノズク増やすのでハイパーボールを増やすか…。
何度も言いますがベンチが狭いので、キチキギスは偶に出る枠が無い。
タケルライコ(非ex、ステラ版):1枚
ミミッキュ等のexメタ対策とベンチ狙撃要員、ライコex不足の時のオーリム対象と役割は多い。
ただ、殆どの場合ライコexかオガポンで突破出来るので今のところ目立つ活躍はしていない。
ネストボール:4枚、ハイパーボール:2枚
ポフィンが使えないHP帯のタネが多いので、ネストがメイン。
かがゲコ、ネオラントはカイで持ってくるのを狙って、基本的にはオガポンから展開、次点でライコ。
エネ管理系グッズ:大地の器:4枚、夜のタンカ:3枚、ガラスのラッパ:2枚、エネルギー回収:2枚、すごいつりざお:1枚
オガポンの「みどりのまい」や手張りを安定させる必要があるので、器は4枚。
タンカはエネ回収以外に、ハイパーや器で進化を切った場合に、コストなしの疑似ハイパーとして使用出来るので3枚。
ラッパはラッキーかハピナス、ヨルノズク(ホーホー)がベンチに居るときしか使えないので、2枚。
エネ回収はトラッシュからエネを減らし過ぎると、オーリムやラッパが腐るので2枚。
終盤に器やアカマツで引けるエネを戻すために、すごいつりざおは1枚。
(ボール系が少ないので、サイド落ちがヒドい場合以外はポケモン対象はしない。)
カウンターキャッチャー:2枚、プライムキャッチャー:1枚
オーリムやアカマツでエネ供給して前を突破して行くのがメインなので、ボスが使いにくいので呼び出しはこの枚数。
オーリム博士の気迫:4枚
古代のポケモン対象にトラッシュからエネ供給とドローをこなせるパワーカード。
こいつを最大効率で安定して使用出来るかどうかがこのデッキで勝てるかに繋がるレベルなので、4枚必須。
アカマツ:2枚
多色、オガポンex(緑)を使用するならエネ供給手段としては必須級。
ただし、ライコポンではドロ付きのオーリムの方が優先度が高いので、2枚。
カイ:2枚
かがゲコかネオラントを持ってくる用。
一緒に持ってくるグッズは盤面形成中ならボール系、エネ不足なら供給系と使い分け。
序盤かオーリム、アカマツを使えない時にしか切れないので、2枚。
ボスの指令
前を倒していくデッキなので、出来れば積極的に倒せる対象を指定して行きたいが、サポ権の優先度では下になるので1枚。
エネルギー:草:8枚、雷・闘:3枚
「みどりのまい」を使用したいので草エネを多め。
アカマツが2色ないと機能しないので、サイド落ちも考慮して雷・闘は3枚。
不採用カードの解説
ゼロの大空洞
ベンチ枠解決の最適解ではあるが、確定ドロー手段が乏しく、展開後に張り替えを食らって盤面崩壊もしかねないので、上振れ札であって安定性に欠くため、不採用。
ブライア
積極的にサイドコントロール出来るデッキではないこと、サポ権使用が難しいことなど、使える時は上振れ状況しかないため、不採用。
立ち回り
基本的に目指す盤面はライコex×2、オガポン×2、ハピナス×1と、かがゲコorネオラントorキチキギス辺り。
「みどりのまい」とオーリムを使用してドローしながらエネを付け、積極的に前を落として押し切るスタイルがメイン。
200前半のHPがメインのため、対ドラパでダメカンをばら撒かれ出すと4枚取りもされかねないのが辛い。
また、悪リザに弱点は突けるがカースドボム型だと、初回攻撃でもサマヨール→バーニングダークでオガポンもライコもワンパンされるので、展開遅れて先行される場合は要注意。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
あまり詳しく書いてないところもありますが、皆様の楽しいポケカライフの一部になれれば幸いです。
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