自分のソロ解説する
上裸が僕です。
動画を上げてくれている仲間のツイートを見つけて、懐かしく見ていました。
折角なので、自分のソロを自分で解説してみようと思います。
これは、僕が度々名前を出す「しんえん」という宴会イベントにて披露した、和太鼓×ダンスユニット「LYNX」と、チェロ×三味線ユニット「3×4×S」によるコラボです。
曲は吉田兄弟のRISING。聴いたことある人もいるかも。有名な曲です。
その途中、3×4×Sのソロを挟んだ後の自分のソロです。
音楽的に言うと8小節。ダンサー向けに言うと4×8フォーエイト。
それが自分に与えられたソロの時間です。
まず、直前に行われた3×4×Sの時間。ここはある程度静かな場面になるだろうなと予想していました。
その通り、聴かせる音を2人が出してくれたので、当初のプランのまま動き出します。
ここでもっとテンポ良く2人が弾き始めたら、その時点でソロを変えるつもりでした。
一気に空気感を変えるべく、また抜けていた和太鼓の音のインパクトを与える為、ソロの1番頭に1発打つところから始めました。
加えて視覚的なインパクトを出す為、腕を大きく使いながら素早く前に出ます。
リズムに関しては自分がやりやすいことやってるだけなので特に解説することもないんですが、ここで盛り上げ切らないことは意識しています。
と言うのも、この後にスーサン(雅楽丸)の太鼓ソロが控えてるからです。
そして、恐らく彼は最後にしっかり盛り上げてくれるだろうという信頼があったからです。
なので、僕は自分のソロのラスト、ドカーンと打ち切ることをしないでスーサンにバトンをパスします。
あとは表情。3×4×Sの2人はステージ上で演奏してることもあるし、片方はお面被ってることもあり、表情が観客から見づらいのではないかと考えてました。
なので観客と距離が近いところに行くことを決めている僕は、武器の1つとして表情を使いました。途中舌なんか出しちゃったりして。
あと、これアホみたいに聞こえるかもしれませんが、僕腕が凄く長いんです。普通身長と両手広げた長さが大体一緒になるらしいですが、僕身長174cmに対して190cmあるんです。
なので最後、スーサンを指差すモーションも合わせて腕を伸ばしました。
うーん、こうやって書いてると、リズムに関して全然書かない僕はやはりパフォーマー気質なんだなと感じました。新たな発見です。里見八犬伝です。なんでもないです。
もし今度、僕のステージを見る機会があったら、ぜひ色んなところに注目してみてください。意外と面白いです。
おしまい。
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