せが3の無双車その1 三菱GTO '97

せが3です。ForzaMotorsports・Bクラス・ニュル北で無双できる車を探すシリーズでしたね
まず、ヒューリスティックから最初のものってアンカーとして評価を左右します
可もなく不可もない慣れ親しんだものを最初に選ぶのがセオリーなのかもしれません

・今回の成績まとめ
*車種
三菱GTO '97 (Mit. GTO '97)

*ラップタイム
740064

*評価
ティア:C+ (母数が多そう)
ノーマルエンジン評価:並み
シャシー評価:並み

*データ
ドライバー 車種 加速 速度 ハンドリング ブレーキ 出力 重量 駆動形式 重量配分 タイヤ幅前 タイヤ幅後 ライバル タイム 侵入 ボトム 脱出 実速度 エンジン
himajin3JP GTO '97 4.4 3.8 3.8 3.7 324 1295 FR 51 245 245 FALSE 740064 203 191 195 253

・三菱GTOについて
僕にとって慣れ親しんだ車って現実にはないんですけど
グランツーリスモシリーズで高い頻度で使っていた車があり
それが三菱GTOなんですね

もちろんForzaMotorspotsでもGTOで度々走っています
ゲームが変わったから変わるところって意外少ないんですけど
Bクラスに合わせてセッティングしていますので
実車の特性から大きく性格が変わっています

実車の特性としてエアロがデカくて重いですし
エンジンもデカくて重いのがフロントに鎮座して重いです
正方形のようなショートホイールベースがあってシャープです
装備のために小さな車を太らせたようなやつです

速度が出れば慣性からアンダーステアが強烈ですが
リア荷重が抜いてスピン気味にヨー出して
スロットルで前へ押し出すとスムーズに旋回します

ショートホイールベースゆえのピーキーさがあって
速度が出てないときはスピンしやすいため
単純にアンダーだと考えて走っていると死んでしまいます

エンジンの特性はパワーバンドは広めだが
6000から6500回転にパワーがあり
レッドゾーン付近は回るだけでトルクがない
ギアが組めるなら
7000までにシフトアップできるように合わせたい

・改造の内訳(画像のみ)

・今回の改造について
Bクラスに合わせる際の改造内容を省みましょう
 FR化、軽量化による重量配分の最適化、レースバンパー
 スポーツ足、デフ、レースタイヤ

挙動に対して影響力の大きい装備がいくつもあります
特性と速度域で分けてみます
低速オーバー
 FR化・軽量化
低速アンダー
 なし
高速オーバー
 FR化・軽量化
高速アンダー
 レースバンパー

車の挙動はオーバーでよりシャープになります
タイヤのグリップも大幅に上がっているので
合わなくなる部分を足回りやデフで合わせています

FR化はPIを下げてクラス内で軽い車を作れる効果があります
車の挙動を合わせることよりもタイムが出る条件を整えます
つまり合わせきれない部分が出ています

ノーマルとの大きな違いとして
ノーマルはヨーが立ち上がりやすいけど
ノーマルと違ってアクセルオンでヨーが消せないため
コーナーの脱出時はハンドルを戻す必要があります
ハンドル切らなくても曲がってくれるため
抵抗が減ってコーナー脱出時の加速で有利ですが
当たり前のことなんだけど難しいです

さらにリアがノーマルよりも重いので限界速度は上がりますが
曲げて曲がったらコーナークリアできたものが
スピードとヨーを抑えてリアを滑らせないような走りにする必要があります

ノーマルだとブレーキは止めるですが
レースタイヤはグリップ力があり
ブレーキはコーナーまで奥にできます
旋回し始めるポイントでもブレーキして速度を合わせるイメージです
旋回とブレーキを並行するときはアンダー消したいので
リアにブレーキバランスを振っています
旋回中でもブレーキすることでタイムを削ることになります

・タイム計測
743926
741867
741152
741115
740841
740386
740522
740064
E741607
740447

・評論
速そうな感じはありますが惜しい車である
尖った特徴があってオンリーワンなところがあるけど
常にPI効率では難が付きまとう
車とエンジンが重いし
エンジン換装するとBクラスの器でないし
タイヤ幅にも自由度がなくて上のクラスも厳しそうだ

この車の用途として
神のGTOごっこするとか
変わった車を組むときの練習
郷愁に浸るときに走らせる

速かった実績ってあんまりない
N1のPumaGTOが思い浮かぶくらい

母数の多い集団にしては速く
安定していない部分も使いこなそうとする
執着があれば速くなる部分も評価して
ティアにプラスの評価を反映したい

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