見出し画像

望月衣塑子さん訴訟⑤被告準備書面

前回

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「ついに!ついに望月衣塑子さんが書面を出してきました」

な「えーと整理します。まず裁判所から前々回、10月3日の期日で被告に認否や反論を求めました」

裁判長「被告は、訴状について網羅的な認否反論がないので、認否については明らかにすること。また、真実性、真実相当性についても反論すること」

ひ「そして、被告がこれを提出しなかったので、11月14日の期日で裁判所から速やかに提出するよう改めて指揮がありました」

裁判長「本期日までの被告側の準備事項は、原告第4準備書面に対する認否反論のみならず、訴状に対する認否、真実性・相当性の主張をしてもらう予定であったが・・・?」
被告「訴状に対する認否については1週間程度で提出する。真実性・相当性については、もうしばらく時間をいただきたい」
裁判所「原告側の摘示事実に関し、予備的主張として真実性・相当性の主張をする予定は?」
被告「その主張をするか否かも含めて検討している。裁判所:あとどのくらいの準備期間が必要か?
被告「書面提出に4週間程度いただきたい」

な「このとき望月衣塑子代理人弁護士である喜田村弁護士は一週間以内に認否を、真実性を4週間後に提出すると言ってますね。つまり、
11月24日までに認否提出
12月12日に真実性に関する反論提出
となりました。文春の守護神とも呼ばれる超大物弁護士のガチ反論がついに出てきたということですね!!」

ひ「えーと、まず11月21日に認否が出なかったので、11月に裁判所から催促があったけどガン無視しつづけて、反論期限もすぎてる12月15日にまず証拠だけ届いたよ。中身も僕の2022年9月9日のnote、リーガルハラスメント提訴記者会見まわりのColaboのページと今更これが証拠?って感じ」


な「?????????守護神弁護士?(読みはゴッドガーディアン弁護士で)」

ひ「立証趣旨も本件訴訟に関して何を立証したいのかまったく伝わってこないね」

な「守護神弁護士の神(ゴッド)書面があるとこんな証拠でも勝てるんでしょうか?」

ひ「そして、期日の前日であるぎりっっっっぎりに書面がでてきたよ。まずこちらが神(ゴッド)認否」

な「なるほどこれは目次ですね。神(ゴッド)書面の続きはどこですか?」

ひ「そこに以上って書いてあるでしょ」

な「?????????守護神(ゴッドガーディアン)弁護士?」

ひ「あと反論書面がこちら」

な「今回は全部出すんですね」

ひ「ざっと解説すると

ひ「これは、「リーガルハラスメント記者会見でのColaboの発表の資料に基づいてラジオで発言しました」

ひ「それを信じただけなので責任はありません、以上」

な「ちょっとまってください、この望月衣塑子記者は日本アカデミー賞()に選ばれた映画「新聞記者」のモデルにもなった敏腕記者で、そんな立場でラジオという放送にのせて一般人の名誉を毀損するかもしれない発言をするにあたっては、当然裏付け取材をする必要性がありましたよね?更に言うとこの反論と訴状で問題とされている発言を見比べると意図的に反論できないところを無視して恣意的に反論してますよね?そもそも望月衣塑子記者はColaboと共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんを支える会のメンバーだし記者会見でも質問という形で発言してます。とうてい責任から逃れられるとは思えません。こんな態度が許されるようならジャーナリストとしての看板を下ろすべきなんじゃないですか?この望月衣塑子記者は。あとついでに守護神(ゴッドガーディアン)弁護士も」

https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/12/deeefe4c1823f3b63f9afa0e0acbf931.pdf


ひ「僕に言われてもちやない・・・」

な「ところで全然締め切り守らなかったわけですがそういうのって裁判で問題にならないんですか?」

ひ「それについては期日の様子を再現したものをみてほしい」

サイバンチョウ「提出が遅れた理由を説明してくれ」

ゴッドガーディアン:被告本人と打合せができなかった、資料の提供は受けていたが、細かな打ち合わせができなかったため仕方なかった。申し訳ない」

サイバンチョウ「乙2号証は既に甲号証で出ているが、何か意味あるのか?」

ゴッドガーディアン「特にありませんが、一緒に出した方が分かりやすいかと思って・・・」
サイバンチョウ「重複する書証は出さないでくれ」

サイバンチョウ「認否の方はかなりざっくりした認否なので、これを前提にこちらも進めることで、と思うが、12月17日付けの準備書面における真実性・真実相当性については、事実摘示レベルで争いがあり、原告が主張する摘示事実に対して、被告がこれを否認して争い、意見論評であると主張していたが、この準備書面の主張は何を対象とした主張なのかが判然としない」

ひ「これお前が出すっていってた反論になってないだろ?はあ?なめてんのかって感じだね。ゴッドガーディアンは裁判を舐めてるようにしか思えないからね」

な「夏休みの宿題が遅れてそのうえ中身がメタメタで怒られてる小学生みたいですね」

ゴッドガーディアン「被告の主張を前提としたものだが、分かりにくい部分があったと思うので、きちんと整理した書面を次回出す予定だ」

な「まだ出し直すの!?」

サイバンチョウ「原告主張の摘示事実を前提としても真実性・真実相当性を充たす、という趣旨が含まれているのか?」

ゴッドガーディアン「含まれているが補充したい」

サイバンチョウ「だいぶお待ちしているので、近日中、せめて今週中(22日まで)にお願いしたい。被告主張前提の事実はこうで、真実性、相当性を満たす、仮に原告主張を前提としても真実性、相当性をみたす、という形でいただきたい。次回期日は原告の反論をしてもらう形で進めたいので」

ひ「サイバンチョウも呆れてる感じだね。もうラストチャンスだからきっちり指定した内容じゃないと認めねーからな?ああん?って感じ」

な「仕事できないで詰められてるアルバイトみたいですね。これでも勝てるんですかね?ゴッドガーディアンパワーをつかえば・・・」

サイバンチョウ「進行についての意見はあるか?」

原告「すくなくとも原告本人の尋問は不要だ」

ゴッドガーディアン:被告本人の尋問をする必要があるか検討中
サイバンチョウ「弁護団声明・記者会見に依拠しており、独自の取材等はしていないということでよいのか?」

ゴッドガーディアン「はい」

サイバンチョウ「別件訴訟との兼ね合いはどうか?」

原告「尋問が1月に予定されているが、仁藤夢乃氏の尋問のみであるので、その尋問結果が本件に与える影響はないと考えている。ただ「タコ部屋」云々のところについては審理対象が重複しており、その関係で、今回の反論の中で、別件事件の書証を提出することになると思う」

ゴッドガーディアン「被告においても別件の証拠を参照することになるかもしれない」
原告「であれば、Colaboに連絡するなりして今の内から証拠の提出方法については検討してもらいたい。その検討に1期日使うようなことだけは避けて頂きたい」

ひ「サイバンチョウは”新聞記者”なのに取材もしてないってことでいいんだよな?って確認してるね」

な「これ・・・」

ひ「シッ!判決が出るまでは結果は未定だよ」

な「ふぁい」

ひ「原告からはもう牛歩戦術はやめろって求めたくらいだね。裁判所もイライラしてそうだから、これも書面のやり取りは次回ラストチャンスのゴッドガーディアン書面で終わりで、望月衣塑子本人尋問をやるかどうかくらいで、そのあと判決じゃないかな?」

な「一切取材もせずColaboの言い分を丸呑みしてしかもオリジナルの主張もそえてラジオで一般人を名誉毀損した新聞記者の責任がどうなるのか、判決が楽しみですね」

ひ「新聞記者2として映画化してほしいね」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?