Colabo戦記第二部「ナニカグループの闇」

一緒に見る用資料

ひ「認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「今回は以前予告したとおり、Colaboを含む4団体の話をしようと思います。で、この4団体ってのが、たとえばColaboを支える会だとか、立憲民主党や共産党といった政治家まで含まれたグループっぽいので、「ナニカ」というグループだと名前をつけました」

な「ハンターハンター好きすぎないですか?」

ひ「あい」

ひ「名前を付けるというのは大事なことで、概念に対して名前をつけないとそれを把握したりすることはできないんだよ。というわけで、若草プロジェクト、BONDプロジェクト、ぱっぷす、Colaboやその周りの政治家などを含むグループを今後ナニカと呼びます」

な「なんだか凄い話になってきましたね・・・」

ひ「なぜナニカグループの話をしようかと思ったかというと、「Colaboに関する議事録」という公文書を開示請求したら、この4団体の書類が一部だけ議事録として出てきました。その資料の分析を紹介します」

な「こわっピ」

ひ「怖がってるくらいで丁度いいよ。本当に怖いから」

ひ「まず令和2年までのアウトリーチ回数と声掛け人数の表です」

な「ん?あれ?」

ひ「Colaboは詳細なデータがわかってるので、これを入力したものがこちらです」

な「え・・・Colabo1団体で令和元年は全体の50%以上、令和2年はColabo全体の・・・84%!?!?」

ひ「それだけじゃない、たとえば令和2年を見て欲しい。これはバスカフェのような声掛けのアウトリーチ業務を、3団体は35回行って541人にしか声かけてないってことなんだ。1回15人。仕事で10代の女の子に声をかけて欲しい、場所は新宿、渋谷、池袋、秋葉原のどこかです。1回あたりの成果が平均15人ですって言ってきたらどうする?」

な「1人で駅前でティッシュ配ってても1時間で10倍の女の子にリーチできません?って詰めますね」

ひ「体感としておかしいよね。ここでまず僕は仮説を立てた。Colaboがナニカグループで一番マシな団体なんじゃないかと」

な「ぴ、ぴゃあ・・・・」

ひ「これを入力するとこうなる」

な「あれ?今度はColaboは令和元年は人数で約10%、令和2年で16%と全然ですね?」

ひ「おかしいね、アウトリーチではすごく熱心で全体の8割をカバーできるほどで、知名度も高いColaboが、それ以外の活動では全体の1/6しか活動できないっていうんだ…アウトリーチの効果は相談件数にも響くはずなのに。どうやって残り3団体はColaboの相談人数9倍もの成果を出せたんだと思う?」

な「や・・・やめて・・・」

ひ「そして宿泊実績」

ひ「これもColaboのデータとまとめよう」

ひ「なあ、どうしてここでもColaboが圧倒的なんだ・・・?」

な「あ・・・・あ・・・・もしかして・・・」

ひ「そしてここからは、4団体の令和4年事業計画書と令和3年活動報告書(経費資料抜き取られ)だけは入手した。これを見ていきたいと思う。先に事業計画から」

※4つを並べる、読みづらかったら支援対象見込み数のところだけ切り取って、Colaboとか見出しつけて

ひ「これをまとめるとこうなります。」

な「はい!」

ひ「なんですかなるくん」

な「数値だけみると、若草だけで良くないですか?」

ひ「いいところに気付いたね。正解は全部無くせだよ」

な「ぴゃあ・・・・」

ひ「まず前提を説明します。この4団体は、この計画書で4600万ずつ税金を申請しています」

※これ全部4600万円、合計約2億円(税金)って赤字とかで表示

な「え?このぱっぷすと若草がどっちも4600万ですか?やっぱり若草だけでよくないですか?」

ひ「ううん。全部要らないよ。これから説明していく。丹田に力を込めて聞くように」

な「こわっぴ」

ひ「令和3年の実績も並べよう。ここから地獄だよ」

ひ「結論から言おう。Colaboが正常だとすると、他3団体は異常値だ。絶対にまともじゃない数値がでてる」

ひ「アウトリーチは声掛けの回数だからシカトするとして、相談人数と他機関連携だけ見てくれ。1672人の相談を受けたColaboは1463人を他機関につないでいる。BONDはどうだ?”7850人も相談をうけて100人だ」

な「アアアアアアアアウウウウウウウトオオオオオオオオ」

ひ「そして自立支援。ぱっぷすとBONDは0と1で論外だ。Colaboの令和3年の自立支援は①就労支援85件②支援制度サポート、つまりは主に生活保護だろうね。が115件の合計200件だってさ」

な「Colaboはいいんじゃないでしょうか。若草プロジェクトは440件ですね」

ひ「わかった。若草プロジェクトから順に書類をみていく」

な「まって、440件は?え?やだこわい」

ひ「まず、若草プロジェクトの自立支援の中身はこれだ。アロマセラピーを1回うけたら自立支援一回だ」

な「ぴゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

ひ「関係機関連携もひどい。数がそもそも少なすぎる、鉛筆を舐め過ぎだ。さらに黒塗りは「特定の団体や個人情報」だ。Colaboは黒塗りになる他機関とは連携してない。つまり、この黒海苔の連携は「他の団体に丸投げ」と考えられる。さらに合計件数が77で、黒海苔を抜くと53件。Colaboの3%だ」

な「ぴゃっぴゃっぴゃああああああああ!!ぴゃああああああ!!!」

相談人数も無茶苦茶だ。一致しないといけないのに1427と1425でずれてても気にもしていない。更に言うと、この相談人数はさっきの自立支援とおそらく重複してる。相談のついでにアロマセラピーもしている」

な「ちょ、ちょっとタンマ、タンマ、タンマアアアアアア!!!」

ひ「保護人数もすごいぞ。何書いてあるのか理解できない。短期のところに20~25才が8人いるけど短期は合計0人で、長期が17人。そして17人中35人が居所なしで家出してるんだ。17人のうちゴレイヌとカストロは何人ずつかな?」

な「えっと、ゴレイヌは3でカストロは2だから、ゴレイヌ1人とカストロ16人!!!」

ひ「正解!!」

な「ってそんなわけあるかーーーーーーーー!!!!!」

ひ「そしてきわめつけはアウトリーチ。7559人といっても声をかけたのは1186で、あとは学校等61箇所に6373枚のチラシを送りつけて6273件だああああ!!」

な「ぶくぶくぶくぶく・・・・・(目をまわす)」

ひ「ちなみに6373枚のチラシの結果は0人。6人から連絡があったけど結局つながらなかったから0人だよ」

な「共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんは素晴らしい!共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんは頑張ってる!共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんが希望の星!!(目を回して)」

ひ「BONDプロジェクト。相談人数が7850人とColaboの5倍近くもあるのに、他機関連携が100。しかも内容はこんなんで水増しされてる」

な「や、役所をまわって課ごとで重複でカウントしてます?これ」

ひ「たぶんね。ぜっっっっっっったいに7850人は嘘だよ。Colaboと比較すればわかるけど、10倍くらいに水増ししてると思う」

な「共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんは素晴らしい!共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんは頑張ってる!共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんが希望の星!!(目を回して)」

ひ「さいご、ぱっぷす。当然ここもひどいよ」

ひ「だってさあ、なんで相談人数と年齢別人数が883と642になるんだよふざけんなよ、なんでこれで違和感持たずに書類が通ってるんだよ」

な「・・・・・・・(絶句)

ひ「9人中5人が30歳以上っていったいそんなのどこから見つけてきて保護したんだよ?ホームレスか?身内活動家か?それでさあ、書類の最後は「下記自立支援を参照してください」って書いててさあ、未成年0、以上。これでおわり。自立支援について書いてないし、ぱっぷすの活動で未成年の保護は0。未成年保護したら報告とか要るからめんどくさいんだろうね。」

な「えっと、確認です。この4団体で年間約2億円でしたっけ?」

ひ「うん」

な「税金で?」

ひ「うん、あと今後も増えるし、こんな団体を日本中に増やす計画で今共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんが灯火って自分の団体を推薦してるんだ。これがナニカの公金チューチュースキームね」

な「これ、これ、一体どうすればいいんでしょう?」

ひ「わからない。とりあえず、ナニカをどこまで暴けるか、やるだけやってみるよ」

な「本当に消えないで(泣)」


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